近くば酔って目にも旅心

2019年2月14日 (木)

下神明天祖神社の豆まき

19今年の2月3日節分は日曜日。昼過ぎまで用事があったので、午後から豆まきをやるところはないかと探したら、東急大井町線下神明の天祖神社が16:00~とあったので初見参。住宅街の真ん中ながら、長ーい参道!なのに境内はさほど広くはない。福を求める庶民の埋まり具合は8割ほどで結構みっしり。ここはご奉納をすると撒き手をさせてくれるのだが、来賓や町内会と合わせると7~8回撒くので、キャッチする方は後半になると腕は上がらないし、動きは鈍いはで気合だだ下がり。しかも質より量と言う方針らしく、飛んでくるのは小物ばかり。飴2個、親指大チョコ1個、豆一袋、ゲットは以上!目の前の姉さん、掴んだらティッシュで「きゃーいらない~」。でもこの神社には、ちょっと変わったお守り「芸事上達守」があるので戴いてきた。そういえば噺家の柳家三之助サンはこの辺りにお住まいと聞いた。やはりこれを持っているのだろう。

2019年1月31日 (木)

箱根湯本で賀詞交歓会

Dsc_0097いち日空いてまた小田原、箱根湯本温泉へ。今回は同泊で、連合団体さん「賀詞交歓会」のご一緒仕事であります。若い頃に初めてこの催しを、「菓子交換会」と聞きとった時には、ヘンな集まりがあるもんだと思ったが、この時は書類を見て「あ、そういうことか」とすぐ理解した。まあ「収賄でお食事券」の聞き間違いと大差ないレベルだ。平均年令は推定で65歳、男性42名、女性4名であるからして、もうタバコばんばん、下ネタがんがん。コンパニオンの姉さんには、「おお、渡辺直美かあ」と叫ぶしで(まあワタクシもそう思ったけど)、なかなか正統的なご宴会だった。それにしてもコンパニオンさんにかかる2時間の玉代と、ワタクシの2日間の日当が同じというのは、今更ながらに納得がいかない。そもそも男女雇用均等法と…。

2019年1月17日 (木)

神奈/大磯・左義長

Photo知ってる人は知ってる、日本で広く行われている民間習俗「左義長」。「どんど焼き」と言えば、「ああ、そのことか」とみんな言うだろう。語源は平安時代の正月に、棒と毬で遊んだ「毬杖(ぎっちょう)」で、由来は三本の棒を組んだ上で煮炊きをして、一年の五穀豊穣や無病息災を祈ったことではないかと言われている。各地でいろいろな呼び名があり、習わしも様々なのだけど、大磯のものは国の重要無形民俗文化財になっていて、セエノカミ(道祖神)、ヤンナゴッコ、おんべ竹など、当時の呼称も今に残る、貴重な火祭りであります。学生時代から左義長という言葉は知っていたけど、こんな近くにそれが残っていると知ったのは、ほんの10年ほど前のこと。新年の挨拶まわりなどでバタバタしていて、気がつくと終わってしまっていたので、今年1月13日(日)が初体験。夜空に舞い上がる、9つのセエトの火の粉はとても美しく、周りを取り囲むいきいきとした人々は、かつて地域の繋がりが強かった、古き良き時代にタイムスリップしたようだった。が、そのほかの感想はと聞かれれば、「砂浜で待つのはむちゃんこ寒い」である。

2019年1月15日 (火)

神奈/湘南七福神めぐり

Photo4日は昨年急逝したベース弾きの通夜。神道では死ぬと家の守護神になるそうだ。待ち40分で玉串奉奠1分という、直会もないあっさりしたお別れだった。で、翌5日も神サマである。こちらは「湘南七福神バスツアー」。参拝とともに一つずつ福神さま(福顔と呼ぶ)を購入しつつ巡るのだけど、初春に全部揃えるコンプリート感が、とても魅力的で楽しい。7か所目となった「毘沙門天/仙光院」には"ぼけ封じ観音"もあって、皆さん一生懸命ご祈願。さて帰ろうとすると、社務所に御朱印帳が1冊残っているとのこと。運転手から車内客に聞いてもらったが該当者なし。念のため確認するとウチのお客さんの名前が。仕方なくバスへ戻って渡すと、「さっきボケ防止拝んだばかりなのに…」と落ち込んでしまった。誰かが「効能は3か月後からだそうです」と言って、笑いでその場は収まったのだけど、皆さんが下車した最終帰着地で車内を確認すると、今度は座席足元に食パンが。位置からすると御朱印帳と同一人物らしいので、帰宅して電話すると「あ…」。まあ、3か月待ってみましょうと。

2018年12月 6日 (木)

岡山/備中・城址巡り

Photo_212/2-3 そのスジの皆さんと、岡山の城めぐりをしてきました。まずは当時のまま現存する12天守閣のうち、最も高所(標高430m)に残る「備中松山城」(左上)へ。天然の岩盤上に、石垣を築いて造られた二重櫓から、奥の天守閣を望む構図が、とても山城らしくてワタクシのお気に入りです。で、次はご存知の方も多い、秀吉の水攻めと、中国大返しで有名になった「備中高松城」(左下)へご案内。あまりのペッタンコさに、皆さん「こんなに両極端とは思わなかった」と。そして3つ目は古代の山城「鬼ノ城」へ(右上)。桃太郎伝説発祥の地と言われ、大和朝廷の頃に造られたとされる神籠式山城で、礎石などは残っているものの、誰がいつ何のために造ったのか、まったく記録がない謎の城跡です。山肌の紅葉がとても素晴らしかったのですが、ほとんどの方がもう足に来ていて、ここまで到達したのはわずか4名ほど。残念!絶景を見逃しましたねえ。そして2日目はわずかに雨模様、しっとり風情ある後楽園からの岡山城です。もちろん登城もしましたが、エレベーターがあるとわかって皆さんひと言、「あ、それなら上る」。

2018年11月22日 (木)

静岡/富士御殿場蒸溜所

Photo傘を使うほどではないギリ曇天の13日、NI自治会さんのご一緒仕事で、"富士山ぐるり"の日帰りバスたびへ。初っ端から自分が行きたかった?キリンデスティラリー「富士御殿場蒸溜所」の見学だ。「モルトを蒸溜する単式蒸留器、グレーンを蒸溜する連続式蒸留器、その違いはどうしてなのか」などを、お客さんに代わって質問。ガイドのお嬢さんの顔には、"マニアックな添乗員"という表情が見てとれたが、ちゃんと説明してくれて理解した。樽の中でウィスキーが熟成する間に、自然に減ってしまう現象を「天使の分け前」と呼ぶのは良く知られるところ。右から3年、6年、12年、20年という樽中の展示を見て、皆さん「ほほー」と唸っていたが、「もしウチに樽があったら、呑むペースもこんなものだろうなー」と思っていたワタクシ。仕上げの試飲では、8月に発売したばかりの「富士山麓 シグニチャーブレンド 定価5,400円」を、惜しげもなくストレートで出してきた。しかもアルコール度数は50度。相手が年寄りだろうと「日和見しない」姿勢に感服。

2018年11月11日 (日)

神奈/石垣山城址と山中城址

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新潟から帰って中一日。10/26は後北条氏が総力を挙げて構築した、「小田原城総構と山中城跡」のご一緒&ガイドツアーへ。最初の募集では参加申込が今ひとつだったので、二度目の告知で、「攻める秀吉が築いた石垣山一夜城址と、スイーツで有名な"一夜城ヨロイズカファーム"にも立ち寄ります」と記載したら、女性の一人申し込みが10件も来て、あっという間のキャンセル待ちの状況になった…、いいのかこれで。小田原城総構については4/27のブログに書いたので割愛。今回の写真は、「山中城址」。まるでワッフルのような見事な障子堀です。当時の畝はもっと細く、穴はもっと深く。もちろん芝生などもないので、関東ローム層のヌルヌル粘土質では横移動もままならず、かと言って畝の上を歩けば、両方の曲輪からの飛び道具の餌食だ。この見事な築城術は後北条流ということでもなく、関東他でも見られるそうだが、これほどの遺構が発掘保存されているのはここだけとのこと。缶蹴りやったら楽しいだろうなあ。

2018年11月 8日 (木)

新潟-2/苗場ドラゴンドラ・紅葉

18毎年この時期たびたびニュースに映る、苗場スキー場のロープウェイ「ドラゴンドラ」に乗車。苗場山麓駅から田代高原山頂駅まで、全長約5kmの山肌を舐めるように上がり降りすること25分。歩かずに絶景の紅葉が楽しめるとあって、ここも団体の大型バスがお尻を並べる、人気観光地となっている。「スキーに行ったとき乗ったけど」、「フジロックには行ったけど知らなかった」というヒトは多いと思う。本来はスキーのためだったが、誰かが「これ秋の紅葉で動かしたら儲かるんじゃね」と言ったか言わないか。往復2,600円はちと高い気もするが、晴れていれば山頂散策と合わせて、乗車賃のモトは取れると思う。運行は秋の3週間ほどなので、メンテナンス費用もそれなりにかかるのだろう。そういえばその昔、苗場スキー場でロッヂを経営し、当時プリンスになかったディスコをいち早く作り、押し寄せた若者で大儲けをした知人を思い出した。今では真鶴のみかん園を買い取ってオーナーに納まっていると聞く。

2018年11月 7日 (水)

新潟-1/奥只見湖・紅葉

18熊本から夜に帰宅してタッチアンドゴー。翌4時半起きでバスたびのご一緒仕事へ。新潟は遊覧船が到着した紅葉の奥只見湖・銀山平であります。ここへは3回目だけど紅葉期の遊覧船には初めて乗った。そういえばダムがテロリストに乗っ取られる、真保裕一さんの小説「ホワイトアウト」は(織田裕二主演で映画にもなった)、ここがモデルだった。そのとおり冬は深い雪に覆われてしまう「秘境」ですが、今はクラさん、ヨミさんなどのツアー団体がみっしり。添乗さん、一生懸命に旗を振っておりますが、ワタクシはお客さんの顔はわかるので、そんなメンドーなことはしない。と言いつつこの時点で一人行方不明。しかしほんの2週前の写真だけど、今日HPを見たら、本日で遊覧船は防雪艇庫に収まり、今年はもう終了だそうだ。冬の訪れは早いのだね。今度は残雪が楽しめる春に来てみたい。

2018年11月 6日 (火)

熊本-2/カントリーゴールド熊本

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何だかんだ言いながらも、結局来てしまった「COUNTRY GOLD熊本」、やっぱり楽しい。残念なのは独りぽっちレンタカーで、終わったら20:00までに、市内へ戻って返却しなければならず、アルコールが摂取できないこと。旅のお伴は市内で買ってきた、106円の2ℓ烏龍茶と500円弁当だ、サビシー!お客さんたちは舞台直近に陣取って、ビールやバーボンぐびぐび。ここから徒歩10分の「グリーンピア南阿蘇」泊だからノー問題なのだ。一緒に居ると呑みたくなるので別行動。しかしここは何度来ても気持ちいいなあ。快晴というのもあるけれど、阿蘇の山並みをバックに、スコーンという感じは他にはない。これでナイスなカントリー娘でもいれば、もっと素敵だろうけど、ほとんどがカントリー婆ばとカントリー爺じ。ウェスタンウェアをばっちり決めて、仲間とバリバリにダンスを踊ってるのだから、そりゃあ楽しいよ。坂本愛江サン、シメや北農バンドも聞けたし…来年も来ようかな。

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