近くば酔って目にも旅心

2018年12月 6日 (木)

岡山/備中の国・城址巡り

Photo_212/2-3 そのスジの皆さんと、岡山の城めぐりをしてきました。まずは当時のまま現存する12天守閣のうち、最も高所(標高430m)に残る「備中松山城」(左上)へ。天然の岩盤上に、石垣を築いて造られた二重櫓から、奥の天守閣を望む構図が、とても山城らしくてワタクシのお気に入りです。で、次はご存知の方も多い、秀吉の水攻めと、中国大返しで有名になった「備中高松城」(左下)へご案内。あまりのペッタンコさに、皆さん「こんなに両極端とは思わなかった」と。そして3つ目は古代の山城「鬼ノ城」へ(右上)。桃太郎伝説発祥の地と言われ、大和朝廷の頃に造られたとされる神籠式山城で、礎石などは残っているものの、誰がいつ何のために造ったのか、まったく記録がない謎の城跡です。山肌の紅葉がとても素晴らしかったのですが、ほとんどの方がもう足に来ていて、ここまで到達したのはわずか4名ほど。残念!絶景を見逃しましたねえ。そして2日目はわずかに雨模様、しっとり風情ある後楽園からの岡山城です。もちろん登城もしましたが、エレベーターがあるとわかって皆さんひと言、「あ、それなら上る」。

2018年11月22日 (木)

静岡/富士御殿場蒸溜所

Photo傘を使うほどではないギリ曇天の13日、NI自治会さんのご一緒仕事で、"富士山ぐるり"の日帰りバスたびへ。初っ端から自分が行きたかった?キリンデスティラリー「富士御殿場蒸溜所」の見学だ。「モルトを蒸溜する単式蒸留器、グレーンを蒸溜する連続式蒸留器、その違いはどうしてなのか」などを、お客さんに代わって質問。ガイドのお嬢さんの顔には、"マニアックな添乗員"という表情が見てとれたが、ちゃんと説明してくれて理解した。樽の中でウィスキーが熟成する間に、自然に減ってしまう現象を「天使の分け前」と呼ぶのは良く知られるところ。右から3年、6年、12年、20年という樽中の展示を見て、皆さん「ほほー」と唸っていたが、「もしウチに樽があったら、呑むペースもこんなものだろうなー」と思っていたワタクシ。仕上げの試飲では、8月に発売したばかりの「富士山麓 シグニチャーブレンド 定価5,400円」を、惜しげもなくストレートで出してきた。しかもアルコール度数は50度。相手が年寄りだろうと「日和見しない」姿勢に感服。

2018年11月11日 (日)

神奈/石垣山城址と山中城址

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新潟から帰って中一日。10/26は後北条氏が総力を挙げて構築した、「小田原城総構と山中城跡」のご一緒&ガイドツアーへ。最初の募集では参加申込が今ひとつだったので、二度目の告知で、「攻める秀吉が築いた石垣山一夜城址と、スイーツで有名な"一夜城ヨロイズカファーム"にも立ち寄ります」と記載したら、女性の一人申し込みが10件も来て、あっという間のキャンセル待ちの状況になった…、いいのかこれで。小田原城総構については4/27のブログに書いたので割愛。今回の写真は、「山中城址」。まるでワッフルのような見事な障子堀です。当時の畝はもっと細く、穴はもっと深く。もちろん芝生などもないので、関東ローム層のヌルヌル粘土質では横移動もままならず、かと言って畝の上を歩けば、両方の曲輪からの飛び道具の餌食だ。この見事な築城術は後北条流ということでもなく、関東他でも見られるそうだが、これほどの遺構が発掘保存されているのはここだけとのこと。缶蹴りやったら楽しいだろうなあ。

2018年11月 8日 (木)

新潟-2/苗場ドラゴンドラ・紅葉

18毎年この時期たびたびニュースに映る、苗場スキー場のロープウェイ「ドラゴンドラ」に乗車。苗場山麓駅から田代高原山頂駅まで、全長約5kmの山肌を舐めるように上がり降りすること25分。歩かずに絶景の紅葉が楽しめるとあって、ここも団体の大型バスがお尻を並べる、人気観光地となっている。「スキーに行ったとき乗ったけど」、「フジロックには行ったけど知らなかった」というヒトは多いと思う。本来はスキーのためだったが、誰かが「これ秋の紅葉で動かしたら儲かるんじゃね」と言ったか言わないか。往復2,600円はちと高い気もするが、晴れていれば山頂散策と合わせて、乗車賃のモトは取れると思う。運行は秋の3週間ほどなので、メンテナンス費用もそれなりにかかるのだろう。そういえばその昔、苗場スキー場でロッヂを経営し、当時プリンスになかったディスコをいち早く作り、押し寄せた若者で大儲けをした知人を思い出した。今では真鶴のみかん園を買い取ってオーナーに納まっていると聞く。

2018年11月 7日 (水)

新潟-1/奥只見湖・紅葉

18熊本から夜に帰宅してタッチアンドゴー。翌4時半起きでバスたびのご一緒仕事へ。新潟は遊覧船が到着した紅葉の奥只見湖・銀山平であります。ここへは3回目だけど紅葉期の遊覧船には初めて乗った。そういえばダムがテロリストに乗っ取られる、真保裕一さんの小説「ホワイトアウト」は(織田裕二主演で映画にもなった)、ここがモデルだった。そのとおり冬は深い雪に覆われてしまう「秘境」ですが、今はクラさん、ヨミさんなどのツアー団体がみっしり。添乗さん、一生懸命に旗を振っておりますが、ワタクシはお客さんの顔はわかるので、そんなメンドーなことはしない。と言いつつこの時点で一人行方不明。しかしほんの2週前の写真だけど、今日HPを見たら、本日で遊覧船は防雪艇庫に収まり、今年はもう終了だそうだ。冬の訪れは早いのだね。今度は残雪が楽しめる春に来てみたい。

2018年11月 6日 (火)

熊本-2/カントリーゴールド熊本

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何だかんだ言いながらも、結局来てしまった「COUNTRY GOLD熊本」、やっぱり楽しい。残念なのは独りぽっちレンタカーで、終わったら20:00までに、市内へ戻って返却しなければならず、アルコールが摂取できないこと。旅のお伴は市内で買ってきた、106円の2ℓ烏龍茶と500円弁当だ、サビシー!お客さんたちは舞台直近に陣取って、ビールやバーボンぐびぐび。ここから徒歩10分の「グリーンピア南阿蘇」泊だからノー問題なのだ。一緒に居ると呑みたくなるので別行動。しかしここは何度来ても気持ちいいなあ。快晴というのもあるけれど、阿蘇の山並みをバックに、スコーンという感じは他にはない。これでナイスなカントリー娘でもいれば、もっと素敵だろうけど、ほとんどがカントリー婆ばとカントリー爺じ。ウェスタンウェアをばっちり決めて、仲間とバリバリにダンスを踊ってるのだから、そりゃあ楽しいよ。坂本愛江サン、シメや北農バンドも聞けたし…来年も来ようかな。

2018年11月 5日 (月)

熊本-1/八代・花火競技大会

1810/21の音楽イベント、「カントリー・ゴールド熊本」への、飛行機とホテル予約を頼まれた際に、「いいだこサンは行かないの?」と聞かれたのだけど、かつていちばん盛りあがっていた時代に4回ほど行ったことがあるし、今では出演者が「ディッキー北農バンド」や「坂本愛江サン」。そしてサプライズが「シメ」などの知り合いばかりだし、海外招聘アーティストも今一つだったので、その時はそういう気にならなかった。後日、全日空の営業に「12席ちょうだい」とリクエストすると、「席はあるけどホテルは大丈夫? 10/20の八代花火と被ってるけど…」と言われ、そこで初めて「何それ?」と。面白そうなので、昨年の観光復興相談でご縁ができた熊本の関係者に連絡すると、二つ返事で「ぜひ来てちょ」ということになったので、初日は特別扱いでの花火見学へ。「うわあ」と叫ぶほどの凄い人出と、花火の素晴らしさに感動、感激!写真はミュージック花火のハイライトシーン。youtubeに今年の動画が出ているのでご興味ある方は。
ミュージック花火」。

2018年10月15日 (月)

茨城-2/紅葉コキア

Photo_2毎年9月初旬に実施していたご一緒仕事が、今年は10月になったので、ならばと「国営ひたち海浜公園」の紅葉コキアを行程に入れた。ピークにはわずかに早かったけど見ごたえは十分。最初に訪れた2009年当時、まだ知名度はそれほどでもなく、規模も小さかったけれど、今ではこの「見晴らしの丘」を総植替えする5月のネモフィラとともに、広く世間に知られるようになった。さらに大洗・磯前神社の「神磯の鳥居」(海の岩場に建つ)と合わせ、インスタ映えする場所として訪日客にも有名な地域となっている。コキアは陸のキャビアと言われる「とんぶり」の実がなるホウキ草のこと。束ねて作る葉ぼうきの原材料でもあるが、観賞用と食用では微妙に種類が違うらしい。とんぶりの名前は、実の形が「ぶりこ(鰤の卵)」に似ているから。その昔には、ぷちぷち食感でちょっと青臭い「秋田とんぶり」にハマり(今でもスーパー等で売ってるはず)、マヨネーズ、鰹節、醤油でまぜまぜ。毎晩のように晩酌のつまみにしていた。

2018年10月14日 (日)

茨城-1/牛久大仏

Photo 筑波のJAXA宇宙センター」の見学予約が13:00しか取れない。となると昼食は近くでないと間に合わないので、「牛久シャトー」にする。さらにそれまでの午前中をどうしようかと考え、まだ行ったことのなかった「牛久大仏」にした。という信心のカケラもない選び方で、大変申し訳ないのだけど、ワタクシ無宗教なのでご容赦いただきたい。それでも仏像は「人の心の拠りどころ」、「美術的造形」ということでは、とても興味をもって敬愛している。ここのホームページ画像が素晴らしい。雲海を下に眺め、まるでスカイツリーか飛行機の俯瞰だ。右下に小さく「イメージです」とある。Webデザイナーに拍手。エレベーターで85mの胸元展望フロアまで昇れて、全高は120m。青銅製立像としては世界一で、ギネスブック登録だそうだ。胎内には3,400余体の金色仏や、建造中の写真なども展示されていて、周囲の庭園も美しく、思っていたより落ち着く施設だった。ちなみに宗派は「浄土真宗東本願寺派」とのこと。

 

 

2018年10月11日 (木)

神奈/雨はふるふる 城ヶ島の

Photo 「あっ、ここ見たことある~!サスペンス劇場で良く見るところだー」と、女性が叫んだこの場所は、三浦市三崎・城ヶ島の展望台。とは言えほとんどの年配者は、「♪雨はふるふる 城ヶ島に、利休鼠の雨が降る~っていう歌があったわね」と言う。ワタクシもその口だが、はて「利休鼠の雨ってナニ?」と今更ながらの疑問が。調べてみたら千利休が好んだ色らしい。この歌は大ヒットしたそうだが、初出は大正初期だから古い!マイナー~メジャーに転調するあたりはモダンだが、歌詞は辛い心情の言葉並べのようで、北原白秋先生には申し訳ないが、それ以上の感慨はない。とある自治会さんの親睦旅行、第一テーマは「まぐろ」ということで、三浦半島の先っちょを巡る企画になったのだ。昼食処の「まぐろ漬丼」が量、味ともに素晴らしく、コスパも抜群で参加者皆さんから大絶賛。ましてや台風が間一髪で日本海に逸れて快晴となった6日、会長はじめ参加の皆さんは上機嫌。なんたって昨年は台風直撃で、前日に中止になったのだから。

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