十四代 龍泉
早や1月も中盤というのに今さらの、新年ご挨拶、New全国旅行支援、たこつぼ企画案内、自治会・町内会へのDMリーフレットなどを作成。ために14.15.16.17.朝から晩までPC前にお籠り。外に出たのは16.朝の生ゴミ出しくらい。18.スタッフにとりあえず半分の140通を発送して貰ってやれやれ。夜はかねてのお誘いで久しぶりの外酒呑みで新宿へ。先ずは美味しいお料理とともに「十四代 本丸」から「十四代 槽垂れ 原酒生酒」へ。そして今回の主役「十四代 龍泉」を注いでもらう。グラス6,000円!まんまはサイフが厳しいので、店主さんにお願いしてハーフにして貰う。定価は720mlで17,000円なので値段は相応。入手困難で幻の酒らしい。ネット取引価格は40~50万円。お付き合いもあるし冥途の土産と思って呑んだけれど、言葉にするなら玉露ならぬ酒露という感じで、口中からどこにも引っ掛からず下りてゆく。それの是非はともかく「3,000円の鑑賞料を払って杜氏の渾身の芸術酒品を味わう」という表現に落ち着いた。