近くば酔って目にも見よ

2020年9月21日 (月)

日本画家 カラス/4人展

204 前回いつだった?ぐらいの、日本画家カラスさんの個展でへ出かける。油絵(小野理恵)、金子愛(萩焼)、藤原みづほ(キャンドル)の皆さんとの4人展。まだコロナ感染の不安はあるものの、会場は表参道なので連休9/19の人出はごっそり。ハガキを頼りに会場へ向かうも「ん?前に来たことが」。カラスさんに問うと「あーそうです、ずいぶん前に」とのこと。その時に陶芸家の方から譲り受けた「招き犬&猫」の対は、今もお店番をしてくれている。今回も素敵な作品ばかりで、どれも欲しくなってしまうのだけど、それなりの歳を迎えて、趣味モノ断捨離元年と位置付けた今年だけに…。とは言えコロナ禍の状況でもあるし、何か一点でもと思っていたら、ちょっと気に入った小品があり、おっ!と心惹かれたのだけど、見るとタグにシール。「これ何のシルシ?」と聞くと「売約済」とのこと。とても残念なキモチと、ちょっとホッとした気持ちと…。旅に出たくなる東山魁夷のような絵なら、ぜひとも欲しいのだけどね。


2020年9月18日 (金)

国勢調査と商店会の配りもの

20_20200918215601 まだコロナウィルスが身近でなかった3月、地元の自治会長からなり手が少ないのでと、国勢調査員を頼まれた。作業は9月でコロナの影響で訪問はせず、ポステイング方式ということだったので、それならカンタンだろうと引き受けた。(実際は空き家チェックの事前準備にひと苦労)4月になってコロナ禍真っ盛りの中、横浜市から商店街へ支援金が出ることになり、7月末ということだったが準備が整わず、10万円×90店舗分を8月末頃、商店会に一括入金、これを人海戦術で各店へ現金配付することになった。続いてそのぐだぐだぶりを再三お伝えしている、GoToトラベルが7月22日からフライングスタートとなり、8月中の二転三転に振り回されつつ、やっとこの9月中旬になって本格的に動き出したが、気がつけばまさかの難行3段重ねだ。ここ数日はその準備で首が絞まっていたけど、朝から暑く汗だらだらの本日、気合を入れて130戸へのポスティングと、担当商店街会員へ10万円のお届けをイッキ完了。終わったあああ!明日からGoToトラベルのその後に取り掛かります。


2020年9月 7日 (月)

劇団NLT/オウム と にわとり

Nlt とくに芝居好きというのではなく、友人が役者なのでこの機会にというレベルなうえ、コロナの影響での公演中止もあり、舞台を観に行ったのはほぼ2年ぶり。渡された挨拶状を読むと、稽古でのフェイスシールドやPCR検査など、皆さん全員が感染対策に苦心されたようだ。座席数170ほどを1席空けで、入りは80人といったところ。おしゃべりが大好きで「オウムおばさん」と呼ばれながらも、公証人事務所の受付をしているアリスの前で、背中をナイフで刺された、雇い主のロシェが倒れたところを見て、警察に電話をするも気絶。幼馴染の刑事グランダンが駆け付けると、何故か死体は消えていた?というコメディサスペンス。とても面白かったなかでも、アリス(木村有理さん)とグランダン(山田敦彦さん)の、見事な長セリフの掛け合いは見事だった。友人ロシェ役のカイホーさんの話では、お二人とも台本をしっかり読み込んではいても、時々アドリブが入るそうで、他の役者さんがセリフのタイミングに苦慮するときもあるとのこと。劇団の皆さん、楽しい時間をありがとう。近頃やっと気をつけながら、自分の行動範囲が広がって来たのも嬉しい。


2020年8月23日 (日)

映画/はりぼて

Photo_20200823150201 笑っちゃうけど腹がたつ。ヒドイとは思うけどワタクシは市民でないので他人事。コメディのようだけどノンフィクション。市だけでなく県も国も、ちょっと見渡せば自分の周りでもよくあること。ともすれば自分だってそうだ。まあ謝ってるから許してあげよう…じゃない!日本人にありがちな、そのなあなあ感覚がダメなんだ。でも彼らを選んだのは市民だ。市長も「私はコメントする立場にない」とのらりくらり。その責任の所在となると堂々巡りで、やっちゃダメとわかってはいても、性懲りもなくやらかす、しょうがない議員オジさんたちのかる~い陳謝姿が見事な、誰にでも観てもらいたい秀逸なドキュメンタリー映画であります。予告編を見てこれは面白そうだと、さっそく観に行ったのだけどやっぱりツボハマリ。「ムラ社会」という言葉がある。地域で暮らすのに適度な寛容さは必要だけど、逸脱の境界線を見切れない大人がどんなに多いことか。しかしナマ本人を映画化って良く公開できたなあ、大丈夫なんだろうか。さてその後あった呑み会で、「はりぼて」を観て来たと言ったら、「ハリポタ、今さら?」と返されてちょっとウケたのでした。

予告動画 → 彩プロ「はりぼて」


2020年7月11日 (土)

映画/カセットテ-プダイアリ-ズ

Photo_20200711222901 「げっ!東京で243人もか」とびびったものの、誘惑には勝てず有楽町へ。イギリスの小さな町のパキスタン移民家族。心ないヘイトや裕福でない暮らし。古い民族慣習を押しつけながらも、卑屈な生活に甘んじる頑固な父親。長男ジャベドはそんな鬱屈した日々を詩にしていたが、あるときブルース・スプリングスティーンの音楽と出会うことで、彼の人生は劇的に変わってゆくという、かつての「ブラス」や「フル・モンティ」のテイストに、少しのインド風味?を加えた、終盤ちょっと泣いたイギリスらしい素敵な映画だった。懐かしい曲が場面それぞれで効果的に使われているのだけど、曲名を憶えていたのはHungry Heart、Born To Run、Bad Landぐらい、映画の原題になっているBlinded By The Lightは曲も憶えていなかった。高校時代に空手部のキツくて痛い練習が終わって教室に戻ると、まあるい三味線と琵琶のような楽器を弾いている、軟派の同級生二人がいて、「なんか演ってよ」と硬派口調で言うと、ナターシャセブンの「私を待つ人がいる」を歌ってくれた。以来、ブルーグラス音楽の父、ビル・モンローにどっぷりハマってしまったワタクシです。


2020年7月 6日 (月)

昭和チックな優れもの

Photo_20200705205101店内窓際にある7~8年もののアレカヤシ、もう根がぱつぱつだろうと、ぶっこ抜いてヒゲ根をチョキチョキ。肥料をやって2日ほど外で養生させたら、コバエが卵を産みつけてしまい、以来、数匹が顔の周りをふうふう飛び回ってやたらと鬱陶しい。以前にも熱帯魚の水濾過スポンジにコバエが入り込み、小さなウジが水槽に流れ込み(最初は能天気に無料のエサと喜んでいた)、さらにそれが吸い上げられて濾過槽に戻りと、さながらコバエ循環養殖機と化した時は、「コバエホ〇ホ〇」というものを買ったのだけど、これが見事に役立たずでブチ切れたのだった。さて今回はどうすべえと行ってみたドラッグストアで、昔ながらの「ハエ取り紙/5巻198円」を発見、「お、まだ生き残ってた」と懐かし安しで買ってきた。こどもの頃はこれが部屋の真ん中、傘電球の下にぶら下げてあって、その下が食卓だった。うっかりアタマなどについてしまうと、エライコッチャ!の大騒動。市中の魚屋にはこれが何本もぶらさがっていた。しかしその働きは今でも抜群!さっそくにへばりついたコバエを眺めて「ざまーみろ」とひとり呟く。


2020年6月30日 (火)

4ヶ月ぶりの音楽ライブ

0626bit 歯の治療が思いがけず短時間で終わった新橋四丁目。ものはついでと今晩4か月ぶりに再開するBACK IN TOWNへ、「Shime Style Band」を聴きに行くことにしていたのだけど、開店まで1時間半もあるので、時間つぶしに新宿の曙橋まで歩いてみた。江戸見坂(かつては江戸の町が一望だった)を左に見て、汐見坂(江戸時代中期までは海が見えた)を上がり、アメリカ大使館前の榎坂(一里塚の榎があった)を下り、赤坂見附から紀伊国坂(紀州徳川家の屋敷があった)を上がる。四谷駅前から坂町(武士が住んだ坂の町)を下って、津の守坂(尾張徳川/摂津守の上屋敷があった)を経て、都営新宿線・曙橋駅へ到着。約1時間15分かかったので概ね5~6kmか。それぞれの坂に由来の説明があって興味深く楽しめた。さてShime(シメ)とは嬉野温泉以来。ブルーグラスと違って電気ぎたあ・べーす・ぴあの、集合太鼓の演奏とウタは、ぐわんぐわんのうねりと音量で気持ち良いことこのうえなし。いつになったら入場制限のない、三密歓迎のライブに戻れるのだろう。


2020年6月21日 (日)

名酒は看板を要せず

Newc 「名酒はわざわざ看板を出さなくてもよく売れる」という意味の、イタリアのことわざである。ワタクシの店は看板があっても客が来ない!と愚痴ってはみたものの、それ以前に創業から17年を経た看板は、お肌のシミがいっぱいでとても恥ずかしく思っていたので、このどど暇なときに新調することにした。さぞかし高いだろうと覚悟していたら、なんと初代作成費の3分の一で出来た。素直に嬉しい。業者さんは「無料で取り付けますよ」と言ってくれたのだけど、創業当時はパンフレットラックも看板フレームも、ホームセンターで資材を買っての自作品で、傍目に見てもこれまた恥ずかしい雑な作り。丁重に辞退申し上げるも、午後の暑いなかでがっちり固着した両面テープをはがす交換作業は、ノミとカッターを使って1時間、ゴム手袋でこすって残骸を取るのに1時間かかりひと苦労だった。でもこれで今後ワタクシに何があろうと、看板だけは大丈夫。


2020年6月 8日 (月)

スケボーを真っ二つにする

Photo_20200608210701 お店を開けたものの思った通り「雪隠詰め」の毎日だ。この言葉が今の時代も通用するのかわからないけど、日がな店番爺いでは新しい発見などあるわけもない。ちなみに仕事がないので女性スタッフは週二出社である。昨日、お籠り片付けでの粗大ゴミ回収を申し込んだら、1回に3点で直近が7/9という盛況ぶりだったので、小さく切断できるものは普通ごみとして処分することにした。1987年に発売された「The Search for Animal Chin」という、スケボーのビデオを見て興奮した、当時のワタクシ33歳。添乗で行ったワイキキで当時トップブランドだった、Schmitt Stixのストリート用デッキ、Ventureのトラック、Powellのホイールで、カスタムメイドのスケボーを購入、お客さんに笑われながら背負って帰り、チクタックという初心者ワザを駆使してアメリカンレストラン(バブルオーバー)まで行き、帰りはシャーシャー帰って来たりしていた。あれから30年久しぶりに乗ってみた、怖いので左手は柵をつかんでの撮影だ。でこの後、えいっと電動ジグゾーで真っ二つ。こんなものでもお別れとなるとちょっとサビシイ。

アニマル・チンを探せ https://www.youtube.com/watch?v=Q8c_qpX6c0A


2020年5月30日 (土)

6月1日から店舗再開です

Photo_20200528211701 緊急事態宣言が解除されたので、6月1日からスタッフの出社とともに、店舗を再開することになった。「なった」という言い方自体、まず他人ごとである。ほぼ1か月半も店を開けなかったので、心の隅に「う、めんどくさ」という、怠け虫が住み着いてしまった。閉めていればは好きな時に散歩に行ったり、楽器を弾いたりできたけど、いったん開けてしまえばそうもいかない。だいたいこの状況では当分の間お客さんは来ない。でもそうは言っても旅館・ホテル、貸切バス、観光施設の営業マンは来るだろうし、世間体を気にするワタクシとしては、飛沫感染対策を講じているところも、ホームページで見せねばならない。てなワケで、本日、大きすぎて捨てるつもりだった、ポスターフレームを使ったパーテーションを自作。なかなか見栄え良くできてそこそこ満足。消毒ハンドスプレー、マスクの備蓄も200枚で準備万端よろずOK!さ、どこからでもかかって来なさい。


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