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2024年5月16日 (木)

神奈/田奈の歴史をめぐる

41-730  昨年10月「寺家ふるさと村を歩く」の次回で、5月14日は青葉区郷土史の会「田奈の歴史を巡る」に参加。講師は当社「たこつぼ旅倶楽部」のお客さまS林サン。田奈駅から出発してまずは「萬福寺」。以前から寺があるのは知っていたけど、こんなに六地蔵や庚申塔、地神塔が集まっていたとは。宝篋印塔は隅飾がそっくり返る江戸時代の関東型。その後、当時は都筑郡であった恩田村の名士で「土志田清兵衛翁」の碑を見学。「どしだ」と「としだ」二つの読み方(家系)があることを知る。R246でぶった切られた大山道脇の「乗雲菩薩立像」の浮彫は数少ない。来迎図で雲に乗ってお迎えに来る二十五菩薩の誰かでは?…と考えたりも。台座には「上 江戸 下大山」とあって道標の役割も見てとれる。「恩田茶屋」の跡地は、45年前に毎日のように遊んでいた友人N島の家の前で、へー!そうだったのかという小さな驚き。(家は跡形もなく、その後の行方もわからない) てなことで今回も楽しく学ばせていただいた、感謝!

 

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