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2023年12月

2023年12月30日 (土)

BYRD's/サムシング・ファイン

2312-byrds  その昔、渋谷にあった「アスペングロウ」という、ウェストコースト音楽のライブハウスで「イーグルス」や、「ニール・ヤング」、「ジャクソン・ブラウン」などの曲を演奏して人気があったバンド「サムシング・ファイン」。メンバーの一人と個人的にとても仲良しになり、市ヶ尾バブルオーバーや、湘南のその手の空気感がある店などで、夜遅くまで彼の仲間たちと他愛もない話で盛り上がっていた1980年代。今は彼とリーダーは空の上。残っているDicky北農サンが26日に、Byrd'sで懐かし演奏をするというので独り出かける。知ってる友人はシーシーくらいと思っていたら、40年前の顔なじみ女性との出会いで驚くやら嬉しいやら。もうすっかりオバハンになったけど、話し込むうちにすっかり当時の雰囲気に。仲良かった友人のXXのXXXXにも会えて、壮絶なXXXの後の話も聞いたり、XXXXさんとは当時XXXはフツーにやってた…など、伏字でしか書けないあの頃の話に気持ちが若返る。とても楽しかった年末〆のライブに感謝。

 

2023年12月27日 (水)

深掘り!浮世絵の見方

Photo_20231230214501  忙中閑あり21日。コロナ明けの12月は楽しくもあり忙しくもあり。私用を入れなかった日は朝から23時頃まで書類仕事ばかりしていた。コロナ明けにやって来た、今までにはない異質の忙しさに戸惑いながらも、なんとか日々をこなした感じ。が、来る仕事のなかった3年間を思えば文句は言えない。思い返せばこの2年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」で、作る仕事をがんばった。収益は小遣い程度だったけど、日々心の支えになっていた。来年の「光る君へ」は、旅仕事にするのはちょっと難しそうだ。という事で来年は再来年の大河「べらぼう-蔦屋重三郎」の勉強をする年にしようと、まずは「浮世絵」の知識を深めるべく太田記念美術館へ。「絵師」「彫師」「刷師」の分業で浮世絵が出来ることは知っていたけど、そのすべての間に「版元=プロデユーサー」が介在してたとは。ただ売るだけじゃなかったんだ。と、気がつけば予定時間40分オーバーでこの後の歯医者予約に滑り込みセーフ、危な!

 

2023年12月18日 (月)

劇団NLT/二階の女

23_20231218220801  コロナが明けて堰を切ったように続くNLTの舞台。10月の「フールズ」から中一か月。銀座博品館劇場で「二階の女」を観劇。会場からも内容からも、今までとはちょっと違うのはわかる。何と言っても原作が「獅子文六」だ。演者のひとり阿知波里美さん。友人カイホーさんと夫婦の役どころ。久し振りの存在感にすっかり惹きこまれてしまった。その昔、ある居酒屋の白州サントリー工場バス旅行の手配をした折に、阿知波さんがいらっしゃって、店主が「こちら旅行会社の方で、音楽もやっててね…ブルーグラスだっけ」と紹介。すると「ああー、ウチにもブルーグラス馬鹿が一人いるのよ」と。それがカイホーさんだったという意外なところで繋がったハナシ。日中戦争から日米開戦までの次第に募る庶民の不安と、いるはずのない二階の女。現在の不穏な世界情勢にも通じる内容で、ある時そのいないはずの女が実体となって降りて来た。恥かしながら観終わってすぐは???も、カイホーさんにキモを聞いて「あー!そういうことか」

 

2023年12月11日 (月)

岡山/下津井・鷲羽山

Photo_20231211224701  2(土)は内藤陳会長の墓前で、作家、版画家、映画屋など、冒険小説協会残党10名がバーボン呑んで昔バナシで盛り上がる。夜の宴会は2か所で美味いものを堪能。さらに4人で「ほろよいマンション」のバーSへ。3(日)は電車で津山へ行くと言うのにホテル戻りは2時、3時。翌朝ほうらやっぱり、4名のはずが3名で車中のヒトとなる。片道1時間50分を往復した津山城は、壮大堅固な打ち込み接の石垣と城内の紅葉が素晴らしかった。津山名物ホルモンうどん屋の姐さんは、朝5時までお客と呑んでてそのままランチ営業とのこと。ビールを頼んだらアルコール全部売切でゴメンナサイと言われる。瓶のチューハイが3本だけ残っていた。誰ともなく「あいつは見習うべきだ」の声。最終日4(月)はその津山へ行きそびれたゴールデン街・深プラ店主と二人で、下津井をチャリで巡る。電動とは言え急坂はキツイ!快晴の展望台で鷲羽旅情を聴く。デユークエイセスの歌声が心に沁みて、瀬戸内を眺めながら少しばかりおセンチ気分。

YouTube 鷲羽旅情

 

2023年12月 9日 (土)

兵庫/赤穂城跡・大石神社

231201730  今年はかつての「日本冒険小説協会」会長・内藤陳サン13回忌。祥月12月の2日(土)有志で6年ぶりの岡山墓参。予約手配をした頃はこんなに仕事が忙しくなると思わず、どうせならと自分だけ+前後泊の3泊4日にした結果、今も首が絞まり続けている。後悔も反省もないけど日々ツライ。1日は姫路城を初訪。これで未登城の現存天守で残すは3城になった。外国人7割、日本人3割の盛況ぶり。午後は童謡・赤とんぼと、そうめん・揖保乃糸で有名な城下町「龍野」を歩く。龍野城跡の紅葉や醤油蔵の白壁が続く小径は、なかなか風情があって良かった。泊りはずっと念願だった赤穂。翌2日だだっ広い変形輪郭式の平城「赤穂城跡」を探訪。過激な藩主は二人。大阪の陣の後に入った池田政綱を継いだ弟・池田輝興は突如発狂して妻と侍女を斬殺。お家断絶の後に入ったのが浅野長直で、三代目藩主があの吉良上野介への刃傷沙汰を起こした浅野長矩。大石神社の参道に居並ぶ四十七士の像は、中国・西安で見た兵馬俑のごとし。

 

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