映画/エブエブ
FBに友人が「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」を観て、奇妙な面白さ…とあったので、ろくに内容も確認しないまま急に思い出して観に行く。序盤から何が何だかさっぱりわからず。まずは多様性がテーマ?と思ったけどそれも違うかと観続ける。奇抜なことを実行するとマルチバース間のジャンプができるというくだらなさと、下品なギャグやカンフーにひと昔前のチャウ・シンチー映画を思い出したけど、同時に並行する多次元宇宙(マルチバース)はマトリックスのようで、これは同次元にさまざまな自分が存在するけど自分は一つ。という事で「世界にひとつだけの花」を訴えたいのか?と考えつつも、中盤以降はそれもちょっと違うなと…。結局観終わっても理解不能だったけど、好みハマリの映画であったことは嬉しい。最後で「今の家族が一番」というテーマ?で帰宅。ネットで映画の解釈をいろいろ読んで「ははあ、そういうことだったのね」と何となく呑み込めた。観てない人にこの映画を説明するのは難しい。
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