水石展 第10回祝賀会
不熱心不勉強な会員の元に案内状が届く。2/14(火)~18(土) 東京都美術館「日本の水石展」が節目の10回なので、16日(木)夕刻から祝いの会を催すとのこと。10年以上前からの会員なのに、どういう方々が運営しているのか今日まで知らずに来たので、ちょうど良い機会と参加に〇をつけた。当日はまず水石展をひととおり見る。市川猿之助さんの出品「古谷石/銘:峨眉天風」は、おっ!という感じでなかなかの存在感だった。主張の強い台座石とは対照的な、水盤と砂に据えた名石と卓、掛け軸を加えた静かな空間も心地良く、椅子を持ってきてしばらく眺めていたい感じ。その後の上野精養軒での祝賀会はやはりの高齢役員さん多しの印象だったけど、そこまでではない方々もいて、新しい視点での水石界の発展に期待。左隣に座っていた粋な和服姿の若夫婦と話をしたら、大井町線中延駅近くの在で「忠弥」で良く呑むとのこと。意外な共通接点の出会いもあって楽しかった。
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