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2023年1月

2023年1月30日 (月)

横浜ビー・コルセアーズ

Bcor  先日の寄合でバスケットのチケットを貰った。うまいヘタはともかく今までやったことがあるのは空手、ゴルフ、マラソンなど自分責任のスポーツばかり。自分のミスが全員の負けを招くチームスポーツはどうも苦手で、野球以外あまり興味を持ったことがなかったけど、もうそういうスポーツは出来ない歳になって、予定もないし天気は良いしタダだし場所も近いしで、今さらながら観戦に行く。山田富士には何度も登頂したけど、すぐ隣の横浜国際プールは初。広い敷地にはキッチンカーが出店。家族連れやカップルで賑わっているし、近ごろは神社仏閣ばかり見ていたので、モダンな建築デザインにも何だか興奮した。試合の最初はルールもわからんちんだったけど、ガイド冊子で決まりごとがわかってくると面白くなった。5番河村選手のスキーターンのような素早い切り込みにゾクゾクしたし、攻める時にいつのまにか他の選手にボールが渡っていた時などは手品を見てるようだった。ちょっとハマりそう。

 

2023年1月26日 (木)

Duet Live ジョンズ・キッチン

0125-johns-cf  同じ市が尾町地域に住まうも、ここ数年演奏活動を休眠していて、近頃少し復活のバンジョー弾きI藤サン。昨年末の溝の口カレーでの「狐のトンプソン」ライブに来ていた、同じくバンジョー弾きで梶が谷在住のS藤サン。このたび鷺沼在住でトンプソンベース弾きのT島サンがおまとめ呼びかけをしてくれて、マンドリン弾きのT島奥を含めて、田園都市線沿い在住の何となく知り合いだった、ブルグラッサー5人繋がりの輪を作ることになった。集団名は「DENTO'S/デントス」。今月9日にはウチでの新年会で盛り上がった。その後1/22日曜朝のFM湘南ナパサの音楽番組にゲスト出演していた、レジェンドS部サンが「25日にI藤サンと市が尾のジョンズ・キッチンで二人ライブを演る」と電撃告知。わ!とその日のうちに慌てて予約。お店はウチから歩いて5分の有名店。キビシイ寒さの晩だったけど、DENTO'Sの皆はもちろん、聞きつけての来店客などでお店は満席。30分×2回のライブを楽しんだのであった。

 

2023年1月22日 (日)

梶原景時ゆかりの地

Photo_20230121165301  正月3日だったかの新聞で「1/20 梶原景時の史跡めぐり/最終回」の募集を見つけるも、抽選〆切の1月9日は3連休なので、6日必着即日で応募する。しかし〒配達状況が変わっているので、この締切日は無理があるなあと思っていたら、ギリ17日になって当選通知が届いた。昨年は機会に恵まれなかったので新年早々ラッキー!参加者はざっと30名で2グループに分かれて見学。なんと今回で25回目というので、そんなに梶原景時ファンがいたのかと思ったら、ガイドが笑いながら中村獅童ファンもかなりいて…と、なるほど。9時から12時30分までの3時間半で、関連史跡は館址と伝.七士の墓、資料展示の福祉会館くらい。説明を含めても40分ほどで、あとの3時間は歩きと水道記念館、西善院、寒川神社とほぼ寒川町の観光で、梶原景時の熱量はちょっと足りない感じ。もう少し濃いツアーに仕立てるなら、藤沢市の大庭景親とコラボはどうだろうなんて考えたけど、いやいや今は「徳川家康」について学ぶのが先と自戒。

 

2023年1月19日 (木)

十四代 龍泉

730_20230119214801  早や1月も中盤というのに今さらの、新年ご挨拶、New全国旅行支援、たこつぼ企画案内、自治会・町内会へのDMリーフレットなどを作成。ために14.15.16.17.朝から晩までPC前にお籠り。外に出たのは16.朝の生ゴミ出しくらい。18.スタッフにとりあえず半分の140通を発送して貰ってやれやれ。夜はかねてのお誘いで久しぶりの外酒呑みで新宿へ。先ずは美味しいお料理とともに「十四代 本丸」から「十四代 槽垂れ 原酒生酒」へ。そして今回の主役「十四代 龍泉」を注いでもらう。グラス6,000円!まんまはサイフが厳しいので、店主さんにお願いしてハーフにして貰う。定価は720mlで17,000円なので値段は相応。入手困難で幻の酒らしい。ネット取引価格は40~50万円。お付き合いもあるし冥途の土産と思って呑んだけれど、言葉にするなら玉露ならぬ酒露という感じで、口中からどこにも引っ掛からず下りてゆく。それの是非はともかく「3,000円の鑑賞料を払って杜氏の渾身の芸術酒品を味わう」という表現に落ち着いた。

 

2023年1月12日 (木)

卯年の浦和の調神社

23  新年4日11:00の全国旅行支援通達に始まり、5.6.と各県からもあれやこれやのメールが届く。何を対応処理したかほとんど憶えていない。記憶は8日の地元新年会と大河ドラマ「どうする家康」から。9日は田園都市線沿線に在住のブルーグラッサーと昼から新年会。楽しかった。10日は墓参りで相模原へ。たまご街道へ寄って11月のツアーで貰った進呈券を使う。買った卵が10個で貰った卵は10個+うで卵3個。鳥フルで爆値上がり中なのでやたら嬉しい。11日はスタッフと都内挨拶まわり。時間が出来た午後、12年前に時遅しで知った浦和「調(つき)神社」へ独り初詣。つきは月に通じる月待ち信仰でお使いは兎さん。なので門脇に座すのも狛犬でなくて兎。社殿の装飾も兎。池で水吹く兎というウサウサで可愛い。12年後には初詣バスツアーを企画しよう。生きてるかな。都内へ戻って2023年初落語・馬治丹精会。前座の駒介さん「元犬」。馬治さんは「味噌蔵」と新年メデタシの「幾代餅」。ゲストの北村貴徹さんは津軽三味線「じょんから節」「あいや節」。迫力ある音色で気持ちスッキリ!

 

2023年1月 3日 (火)

22.年末 23.年始 覚書

Photo_20230103224101  昨年末の出掛け納めは28日の内藤陳サン命日で、かつての日本冒険小説協会・公認酒場「深夜+1」へ。古参会員の、中田、滝、野口、大倉、纐纈、田崎、吉田…これだけ個性ある諸兄が揃ったのは珍しい。当然むちゃんこ笑って楽しかった。明けて元日はお世話になった鎌倉殿、源頼朝のひいひいひいひい爺ちゃん?の源頼信創建、荏原町・旗岡八幡神社に御礼初詣。2日は地元・千草台杉山神社詣へ。恒例の絵馬付破魔矢を授かる。いつもながら奉納1,000円は安い。で本日3日は昨年の鎌倉歩きでたびたび見かけた「板碑」に興味が出て、調べるうちに遠い地元・寺家ふるさと村に県内最古の板碑があるとわかり、往復2時間11kmを歩いて探訪。摩耗が激しく梵字などはほぼ見えない。鎌倉時代・寛元2年(1244)のものというから執権北条経時の時代か。板碑は鎌倉時代から江戸初期までで消滅。その後は卒塔婆に変わっていったようだ。ここに所領があって財力もあった鎌倉武士が、原産地の秩父から緑泥片岩を運ばせたのだろうか。こりゃ凄い。良いものを拝めた。

 

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