落語21とすみだ北斎美術館
金原亭馬治サン丹精会その第21回。しかしこれだけで両国の往復は電車賃がモッタイない。ならばオミクロンの増加で遠慮していた、浅草の企業さんへ新年ご挨拶もと夕方でアポを取る。さてその間は駅前で一杯と計画しているうち「すみだ北斎美術館」を見つける。聞いたことはあるけど行ったことはなかったので、ならばと脈絡のない挨拶訪問→北斎館→独り呑→落語→二人呑という予定になった。両国駅から歩くこと8分、見つけたとたん京極夏彦サンの小説「魍魎の匣」を思い出した。調べた時に写真は見ていたけど、実物は真上の怪しい雲と相まってインパクト凄すぎ。「企画展-北斎で日本史-」も良かったけれど、常設展+で6/12まで展示の、全長7m「隅田川両岸景色図巻(複製)」が素晴らしかった。あの北斎漫画も手に取って見られたりで、1時間もあればとタカを括っていたら時間足らず。次回3月の馬治丹精会で再訪しよう。で落語二席は「替わり目(前半)」と、ネタおろしでカミカミ?の「ねずみ」。電車賃のモトはとれたと思う。
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