深夜+1 今年も命日
12月は命日だらけ。我が道楽バンドのリーダーとベース弾き。浪曲師の国本武春サン。さらに今月初めとつい先日、音楽繋がり友人2名が空の上に逝った。で28日はかつて在りし日本冒険小説協会の会長、内藤陳サンの命日。当時一緒に苦楽?を共にした仲間が、公認酒場だった新宿ゴールデン街・深夜+1に集まり、あの時はバナシで盛り上がった。日本中の読み手会員100名超が、昨年に刊行された海外・国内の冒険小説作品に投票。その一等賞の発表で作家さんたちと夜を徹して飲んで語り合う春の熱海全国大会。第10回の集合写真には、北方謙三さん、大沢在昌さん、船戸与一さん、志水辰夫さん、藤田宜永さん、矢野徹さん、佐々木譲さんなど、錚々たる方々が並んでいる。会員みんなとハワイにも行った。台湾や韓国にも行った。朝までお好み焼や鍋を作って呑み続けるので、毎回「来年はお断り」と言われて、流浪のホテル難民だった都内の大忘年会も思い出深い。今は昔、自分の記憶の宝物。