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2021年10月 3日 (日)

ふしぎ・かわいい・へそまがり

Photo_20211002114701  緊急事態宣言解除でランチビールが飲める。ならば交通の便が悪い美術館へマイカーで行くなら今日だ!と考えて、9/30 府中市美術館の「動物の絵・日本とヨーロッパ」へ。解説には「西洋では動物を崇めることを禁じたキリスト教の教義と、人間を描くことを第一とした芸術観のため、日本のように動物を主体に描いた絵が少ない」とあって、へえ、そうだったのかと。今回の注目は、へそまがりな感性枠で展示となった、江戸幕府三代将軍 徳川家光のヘタウマ絵と、ルソーかと思うような長谷川潾二郎のくったり猫。家光の絵には「決して上手とはいえないけど」とある。確かにどれも小学生の絵みたいで微笑ましい。当時、狩野探幽という御用絵師にしっかり習ってたそうだけど、そういうメンドーな技巧をうっちゃって、のびのび自由に描きたかったのかも。F鳳凰図(ホウオウ)と、G木兎図(ミミズク)はとくに気に入った。他にも思わず「うふふ」と声が出てしまうような、可愛くて奇妙な日本と西洋の動物絵をたくさん楽しめる美術展。

~11/28「動物の絵」 ふしぎ・かわいい・へそまがり

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コメント

♪大倉里司さま
家光「兎図」についての考察、言われるとそうだったかもしれないと。ワタクシのような、なんちゃって絵画好きにはひとつの見かたとして、たいへん参考になります。緊急事態解除になったので、今後はそうそう美術展に行けなくなりますが、おかげ様でここ数か月は良いスイッチONのキッカケとなりました。感謝。

いいだこさま、おはようございます。お車で行かれたのですか。確かに電車を乗り継ぐと一日仕事になりますものね。家光の『兎図』を観て最初に思ったのは、この人は基本的に誰も信じていない人だったのでは無いか?と言うことでして、半分自画像のようなものを感じってしまったのです。長谷川潾二郎先生の『毛糸と猫』はホントに可愛いですよね。御覧頂きましてありがとうございました。

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