本/赤ずきん、旅の途中で
レンタル映画DVD5本と図書館で借りた小説3冊、どれも面白くて日中だけでなく夜も充実していたGW。そのうちの1冊が有名童話のミステリー小説?という、「赤ずきん旅の途中で死体と出会う」。発刊された昨年はとても話題になったけど、題名からしてワタクシには未知の領域と思ったので、買わずに借りることにしたら、手にするまで7か月かかった。「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠れる森の美女」「マッチ売りの少女」それぞれの短編に、アルキュール・ポワロばりの「赤ずきん」が、旅をしながら横ぐしを通す形で殺人事件を解決していくので、心の中でニヤニヤしながら読んだ。もう一つこの前作にあたる日本の昔話をネタにした、「むかしむかしあるところに、死体がありました」も同じ時に予約したのだけど、こっちはまだワタクシの前に60人が待っている。
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