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2021年4月

2021年4月27日 (火)

ご当地限定・即席袋めん

Photo_20210426141101 1ヶ月ほど前にLuthier夢弦堂さんから「アラビヤン焼きそばって知ってる?」と聞かれた。スーパー・ロヂャースで見かけて、面白いネーミングに魅かれて買ったとのこと。さっそく食べてみたくなったB級グルメ好きのワタクシ。自宅近くのロヂャースを検索したのだけど、中央線を境に東京寄り埼玉周辺の店舗展開で、アラビヤン焼きそばも主に千葉・茨城の周辺地域の流通と、神奈川県での手掛かりは皆無だった。ところが先日何と、徒歩3分地元の西友で発見!…したのは嬉しかったけど、”ご当地限定・袋めんフェア”という今だけ販売で、バージョン違い含め袋めんが12種類。全部買うと×5個入りなので60食。かなり逡巡したのだけどさすがにこれは諦めて、基本の味で厳選7品35食分を大人買い。カロリー過多間違いなしなので購入は内緒。家内が週2で昼不在になる時だけ、臭いが残らないよう換気扇フルまわしで作りコソコソ食べている。スタッフに7食分を無理やり押し付けて、今日までに5種食べ、2種未食で残りは23食。まだ先は長いがどれもうんまい!

 

2021年4月23日 (金)

国宝・鳥獣戯画のすべて

Photo_20210423122101 お寿司のかんぴょう巻とともに、好きな巻物のひとつ「鳥獣人物戯画」が、甲・乙・丙・丁全4巻と、断簡・模本を含めて、コロナ禍での10ヶ月遅れながら、やっと史上初の特別公開となったので、さっそくWebで事前予約。4/22.いそいそと東京国立博物館へ行くと、1時間区切り13:00入館待ちの皆さん、今や遅しと期待値ダダ上がりの状況。入口にはグッズ購入含め90分退出でお願いとあったが、後半の高山寺・明恵上人展示と、特設ショップを端折っても2時間かかった。忘れるほど昔に、どこぞで甲巻だけは見た気がする、擬人化された身近な動物や、想像で描かれた架空の動物。当時の世相がわかる庶民の姿などが、肩にチカラを入れずすっすっと描いた(と思う)、躍動感ある筆さばきに改めて感服。平安から鎌倉時代にかけての、特定できない複数の描き手と、作成した目的も不明という点も魅力なのだろう。にょろにょろ文字は読めないけど、見てるだけで楽しいワタクシの好きな絵巻は、謎解きミステリーの香り漂う「伴大納言絵巻」と、妬み嫉みの屁巻物「福富草子」。

参考Web 中世絵話集め 

 

2021年4月19日 (月)

栃木/足利・織姫神社から

Photo_20210418225401 「♪ 渡良瀬橋で見る夕日を あなたはとても好きだった… ♪電車にゆられこの街まで あなたは会いに来てくれたわ」と、森高千里サンが歌った渡良瀬橋が望めるここは織姫神社。アルバイト添乗員だった学生の頃、与論島ツアーで知り合った女性がここ足利に住んでいたので、多少の下心もあって電車にゆられて会いに行った思い出の街であります。残念ながら赤い糸も白い糸も繋がってなかったようで、彼女のシビックで鑁阿寺と名草の巨石群をドライブしたものの何事もなく、いつしか先細ってそれきりになってしまった。などと言うことはおくびにも出さず、家内と訪れた45年ぶりの足利。会津からの帰り道はせっかくだからと、会津西街道で田島を経由して那須塩原温泉で1泊。那須周辺は行ったところばかりだったので、ならばの寄り道で選んだのだけど、そんなワケで何となく尻の座りが悪い。まだ行ったことがない近くの足利城址と、行きそびれている群馬太田の金山城址を一緒にして、改めてゆっくり独りで訪れることにしよう。

 

2021年4月17日 (土)

福島/会津若松・鶴ヶ城夜桜

Photo_20210416223201 義母が施設に入ったのを機に改装した会津若松の家。泊まれる状態になったので清掃、片づけがてら行ってきた。まずは墓参から。寺墓所の上にも満開の桜で心が和らぐ。終わってのランチは家のすぐウラ、有名ラーメン店のひとつ「くるくる軒」。その後は歩いて10分の鶴ヶ城へ。例年GW頃に満開になる城内の桜も、今年は今が見頃でなかなかの人出。太田和彦さんの「居酒屋紀行」で紹介された店は徒歩5分。5時半から夕飲みして、ほろ酔いのままライトアップの鶴ヶ城を再訪。東京生まれのワタクシ、ここが第二の古里になって早や40年、こういうお城を見たのは初めてでじんわり感動。しかしかつて中心地だったこの辺りも過疎化が進み、商店街はコロナの追い打ちもあってか閉店が目立つし、老朽家屋は壊されてあちこち更地になっていた。縮小改装された当家も敷地の3分の2が貸駐車場になったが、例年9月連休に催される会津武者行列(昨年は中止)が前を通るので、いつか椅子とテントを用意したバスツアーをやってみたい。なんたって経費がタダだもの。

 

2021年4月13日 (火)

あやしい絵 展

Photo_20210408135401  その昔は怪談映画などで、サムライがものの怪などにたぶらかされると「はて、面妖な」とつぶやき、またある時は「おのれ奇っ怪な」なんて叫んでいた。そんな怪しい妖しいどっちもの、東京国立近代美術館「あやしい絵 展」へさっそく。なんと嬉しいことに写真撮ってOKの太っ腹!入るとすぐに何か企んでそうなニャーがお出迎え。ホームページには「キレイ」「見ていて心地よい」とは少し違う、神秘的で不可思議、奇怪な様子を描いたものが"あやしい絵"とある。また明治期に西洋美術がもたらされた過程で生み出された表現に、退廃的、妖艶、グロテスクと形容されるものもあり、美術界からは批判を受けたものの、文学の挿絵や商業広告などから一般大衆に広まったとの説明があり、さらに単なる美しさとは異なる表現を深く掘り下げると、そこには人々の奥底に潜む欲望が複雑に絡んで…ともある。もうこれを読んだだけでわくわく。曾我蕭白《美人図》が怖い怖い。

あやしい絵 展 公式ホームページ

 

 

2021年4月 8日 (木)

ちっさなパン屋

Photo_20210408132001  横浜市青葉区・都筑区と周辺は、ラーメン・スイーツの激戦区だけど、近年はパン屋がとても増えた。ベーカリー、ブーランジェリーなど呼称はさまざまなれど、それぞれに特徴があってどこも美味しいので1番はない。ワタクシはワイン・ウイスキーのつまみになる、外カリ・中モチ食感のバゲットを基準に判断しているので、徳多朗、アダチ、前田パン、などが今のところの好み。一昨年だったかに近所を車で走っていて、犬小屋のようなところに並ぶ人々を見かけ、はて?と気になって調べたら、「ぷてぃ らぱん」という自宅経営のパン屋だった。それをなぜ今頃になって…、理由はここが月・土の11:00~14:00までしか営業しておらず、すっかりその存在を忘れていたから。先日ふと思い出し、雨降りだから行列ないかもと行ってみたが、やはりそこそこの待ち。女性が一人(しか居場所がない)で応対してるので、これは仕方がないところか。後ろの自宅に焼き窯があって、作れる分だけ売るというスタイルなのだろう。現自宅からは徒歩7分、20年ほど前はここのすぐ近くに住んでいた。


2021年4月 5日 (月)

小村雪岱スタイル

Photo_20210405164301 ずいぶん昔に小村雪岱の絵を初めて見た時は、構図の切り取り方が面白いなあと思ったきり、まだその名前も知らなかったので、そのまま忘れてしまったのだけど、先月にネットで都内の美術展を検索していて、あれ?これはあの時のと気がついたのが、三井記念美術館「小村雪岱スタイル -江戸の粋から東京モダンへ-」だった。3月23日までは日比谷図書文化館と二館で催されていたようで、残念ながらこっちは見逃し。本来は日本画家でありながら、本の挿絵や装幀、企業のパッケージデザインや、舞台製作原画などの仕事もしていて、明治・大正から昭和初期まで活躍した多才な画家さんだ。どの作品もセンス抜群で、特に雨降りや松葉などの線描表現が素晴らしく、またシンプルで思い切った余白と、一部だけ描かれた屋根や柱の画面構成、極端な遠近描写など、魅入ってしまったポイントはとても多い。「おせん 雨」「盃を持つ女」「雪の朝」「月に美人」、レトロ・モダンの作品群にしばしの眼福。



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