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2020年8月16日 (日)

戸越銀座の生煎包

Ryuki 遠くへあすびに行くのは自粛してねという状況のなか、下北沢とともに三密観光商店街としてすっかり有名になってしまった「戸越銀座商店街」。小学校を現大井町線の荏原町、中延で、中坊時代を旗の台ですごしたワタクシとしては、あたり一帯はあすび場だったワケです。それから人間50年下天のうちをくらぶればの今、ちょりっと美味しいもの探訪へ行ってみた。で発見、まんま上海の裏道にありそうな「龍輝」の佇まいが素晴らしい!初めて生煎包(ションジェンパオ)を食べたのは2007年の上海。当時はお世辞にもキレイとは言えない路地裏の店で、生煎4個withカレースープをセットで食べた。確か日本円にして300円位だったと思う。それが今や元祖として上海の有名チェーン店になっている「小楊生煎館」。一緒に行ったお客さんと「美味いですねえ、これ日本で売ったら絶対ヒットしますよ、一緒にやりますか!?」と盛り上がったのだけど、残念ながらワタクシにもお客さんたちにも商才はなかった。店内で食べる熱々の生煎包(焼小籠包)と生ビールはシアワセの一杯だ。次は鶏粥を食べてみたい。


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