運動不足で神鳥前川神社
「しとどまえかわじんじゃ」と読み、稲毛三郎重成の創建と伝えられる。一昨年には孫の七五三でお世話になった。富士塚があることも知ってはいたが、申し訳ないけどこの造形なので、"なんちゃって富士塚"という印象しかなくてスルーしていたが、ここのところの運動不足で、歩く目的地としてこの神社を調べてみたら、神鳥=之止止(背中に青い筋があるシトトという実在する霊鳥。巫に鳥あるいは一青とも書く)とあり、そういえば一青窈(ヒトト ヨウ)という歌手がいたことも思い出し、ちょっと面白くなって往復10km歩いてコロナ退散祈願をしてきました。ワタクシとしては前に恩田川が流れているので、湿地を表すシトという言葉も関連があるのではと思っています。また富士塚はR246、しらとり台交差点近くの、今は住宅となった場所にあった「下恩田富士」が、1985年頃に移設再構築されたもののようで、正面にはこの周辺で活動していたタテカワ講の碑もあり、富士講の開祖である「元 角行」の文字も刻まれてました。いろいろ経緯あってこのカタチ。
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