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2020年3月

2020年3月30日 (月)

映画/恐竜が教えてくれたこと

Photo_20200330173201 在りし日の日本冒険小説協会の後期、公認酒場・深夜+1のカウンターに、大好きな落語と映画を嬉しそうに語る、妙なテイストの若者が入った。その後、彼は単身ロサンゼルスに渡り、伝手もないまま映画製作会社などへ「頼もう~」と武者修行を敢行。なんとか端っこ仕事を得て数年。一昨年だったかに帰国して、日本の小さな映画配給会社へ就職。それがあれよと言う間に海外で映画を買い付ける役職を得る、何とも不思議な立身出世を遂げたのだった。先日その彼の仕事のひとつをさっそく観に行ってきた。オランダの「ぼくとテスの秘密の七日間」という児童文学の映画化。前半はやらかす子供という感じでややイラっとしたが、だんだん引き込まれて、後半はとても楽しめる展開になった。"恐竜"はあまり重要じゃなかったね。何よりコロナウィルス真っ只中で客入りが心配。心が温まる素敵な映画なので、多くの人に見てもらえると良いなと思います。


2020年3月26日 (木)

三密無観客ライブ集会

326rtp 小池知事の週末外出自粛の速報があった昨晩の20時、ワタクシはここにいた。珍しいステージからの写真である。都の感染防止キーワードは「三密」とのこと。真言密教で修行の三密と言えば、手で印を結ぶ身密(しんみつ)、真言を唱える口密(くみつ)、ご本尊を思う意密(いみつ)だけど、密教以外では煩悩の源泉と考え三業と呼ぶそうだ。身=行なったことの罪、口=陰口、自慢話をする罪、意=大丈夫と心で思う罪だそうだが、なんとこの場にぴったりじゃないか! 出演バンドメンバーと仲間だけなので、飲んでしゃべくって30分だけ演奏という、まことにユルい状況だったのでした。しかし夜の外出も控えてと言われると、飲食業界(とくにライブハウス)にとっては死活問題である。他業界を心配してる場合じゃないけど、ワタクシたちの遊び場が無くなっては困るので、気持ちは内密ででも救済お布施に行きたいが、しばらくは自粛必須いたしかたあるまい。いずれ旅行業界、我が社にも救済のお布施仕事は来るだろうか。


2020年3月22日 (日)

春分の日三連休

Photo_20200322205401 例年どおりならこの時期、はぁくしょぉーん、ずるずる~!に苦しみながら、がしがしと机に向かって仕事をしているはずだが、今年はどちらでもない。聞けば花粉症もインフルエンザも、コロナ・ウィルスの影に隠れて、症状が少ないのだとか…ってホントか?。だとすればそれはそれで嬉しいけどあまり信じてはいない。青葉スポーツセンターが自粛でずうっと休み。さすがに運動不足でイライラ~。花粉が心配だったけれど、20日は思い切って鶴見川を往復6kmほど走ってみた。ぐずぐずも、くっさめもそれほどではなくひと安心。が、やはりジムの独楽ねずみマシーンとは違う筋肉を使ったようで…かなりぐったり。明けての21日は深川周辺の下見散歩へ。美味しい店を訪ねつつ、季節外れの七福神めぐりで1.6千歩ほど。お昼は久しぶりのあさり雑炊「深川丼」。ビールも呑んでやたらと腹がふくれたので清澄庭園を散策。風は強かったけどポカポカ陽気で来園者もそこそこ多い。コロナ飛沫感染を意識してか、鴨もそこそこの距離感でお昼寝ちうだった。


2020年3月19日 (木)

新宿ゴールデン街 昨日今日

317-1 今年の健康診断結果が送られてきた。大腸がん、前立腺がんとも異常はなかったが、昨年同様に「血糖値、中性脂肪、血圧」三兄弟の数値がギリ!水責め部屋で満杯寸前、頭が天井まで届いて首が曲がってるけど、なんとか息は吸えてる感じか。まあ大丈夫そうなので久しぶりに酒場ゴールデン街へ出かける。欧米人がそこそこで日本人はかなり少ない。中国系は元々少ないのでどの小路も閑散としている。立ち寄った一軒目は休み、いつもの深夜+は若い衆が6人とワタクシ含めた爺さま2名で、ちょうど良い混み具合。クラシックの演奏が本業の若者、4月にミニ演奏会の予定とのことで参加表明。先週は今のご時世ご法度のライブハウスにも出かけたのだけど、出演する方も諸事情あっての寄せ集めで、それじゃ無観客だろうから行ってあげようという、ココロ優しい常連客がワタクシ含め10人ほど。意外にもそこそこ盛り上がって楽しかった。帰りの電車も余裕のよっちゃんで座れた。まだしばらくはこの状態が続くのだね、なんだか今ひとつ…。


2020年3月15日 (日)

本/三体

Photo_20200315122001 とりまく状況に好転の兆しはなく、労働時間がだぶつくようになってきた。いずれ世の中がまわり出した時のために、やっておきたいことはたくさんあるのだけど、さっぱり気持ちが前向きにならずカラダも動かない。かと言って平日に店を開けないで映画に行くわけにもいかず、なんだかなあの日々を送っているのだけど、おかげで積ん読本崩しがさくさく進んでいる。前評判の高かった中国SF小説「三体」は、昨年7月発売後にすぐ読んで、とても面白かったのだけどワタクシの読解力が足りず、内容が今ひとつ?だったのでこのたび再読。宇宙の彼方にある不安定な3つの太陽(ニュートン力学だそうだ)が回る惑星の三体文明と、地球の住環境に絶望してこの三体世界に救済を求めようとする謎の団体。これに復活と滅亡を繰り返す古代中国のVRゲームも登場、さらにかつての文化大革命などなど、中国四千年と宇宙を舞台にした壮大なスケールで、二度読みでもやっぱりの超面白小説だった。初読ざっくり読みだと???が多くてたびたび脱水すると思うけど、(←小説に出てくる用語で気に入っている)めげずにとにかく読了。


2020年3月 8日 (日)

映画/1917命を & 地獄の

37-cinema109新しくなった南町田グランベリーモールへ映画を観に行く。すっかり今風のアウトレットになっていることに賛辞。とは言えワタクシの歳に見合う店が少なくて残念なり。さて映画は気合を入れて「1917 命をかけた伝令」と、40年ぶりの「地獄の黙示録 Final Cut」を連続鑑賞。「命をかけた…」は、うっかり観てしまったメイキング予告映像が失敗だった。せっかくの長回しなのに、記憶にある場面でそのセットを思い出して、没入感が途切れてしまうのだ。しかしそれを別にすれば、ストーリーが単純で深読みの必要がないので、没入臨場感をたっぷり楽しめる、とても良くできた作品でした。「地獄の…」はCGのない時代によくこれを…と改めて驚いた。場面映像すべてが美しく、その迫力をさらにIMAXで観られたのだから、シアワセ&再感動以外に言葉がありません。"戦争という日常"の極限状態によって、次第に人間が浸食され"狂気の日常"となっていくことなど、若い頃に読み取らなかったことを今になって理解。ところで109シアターは、コロナ対策で普通席を1つおきに規制したのだけど、行ってみたら330席に観客約30人のがらがら状態。これはさぞかし余裕!と思ったら、地獄…は3時間モノなので、1つおき規制がない16席エグゼクティブシートすべてが満席で、結果として一番良いすぐ後ろの普通席に15人程が一席おき三列に陣取ることになった、おそらく映画館の想定になかった中央密集陣形に、ふふっと笑ったワタクシでした。


2020年3月 5日 (木)

忙しくて怠惰な日々

34 日に日に自分の机まわりがキレイになってゆく。資料棚や古いガイドブックなども、スタッフが整理してくれてずいぶんスッキリしてきた。ホームページの加筆掲載作業もした。霜対策で店内に入れておいた7鉢のカランコエや、ハカラメなどの鉢を切り戻して戸外に戻した。熱帯魚水槽の水替えもした。布団も干した。やることがだんだんと無くなって来たので、いつもは期限ギリにならないと行かない、横浜市の健康診断へ行くことにする。昨年は予約打診で、「ずっと一杯で3月末になります」と言われたのに、今年は「いつでも良いですよ」と言われた。昨日、その健診日だったのだけど、普段は爺サマ婆サマでびっしりの待合室がこのとおり。当然ながら待ち時間もなく、30分終了にちょっと拍子抜け。結果は後日送付にしたけれど、血圧と血糖値、中性脂肪は濃いグレーゾーン、ついに服薬生活に突入か。


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