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2019年12月

2019年12月30日 (月)

あれから8年、祥月命日

Photo_20200102211501 12月28日は我らが日本冒険小説協会の会長だった、故.内藤陳さんの祥月命日。特に召集がかかるわけではないけど、この日は当時の仲間が会長を偲んで、新宿ゴールデン街の酒場「深夜+1」に集まるのだ。奇しくも(わかっていてそうしたのかも)一昨年の12月27日に出版された、作家/馳 星周さんの「ゴールデン街コーリング」は、その当時のここの雰囲気をとても良く描いていて、楽しく読ませてもらった。馳さんは内藤陳さんの店だった、当時の"深夜+1"のカウンターに入っていた若者だった。ワタクシもここの止まり木に座って早や30年が経過したけれど、それ以前のコメディアン"トリオ・ザ・パンチ」の内藤 陳さんも、リアルタイムで見ていた年代だ。この写真は店のアルバムにあったのを撮らせてもらった。当時一斉を風靡した「ハードボイルドだど」のフレーズはここから生まれた。後年、旅行雑誌エイビー・ロードにワタクシが企画掲載した、「ロイヤルハワイアン/ヒストリカルオーシャン」に泊るツアーに目を留めてくれた陳さんが、「あなたの企画が素敵だから」と、電話をくれたのが最初の出会いで…。なんだか暗いなあ、訃報続きだったので、少しばかり心が弱っているようだ。


2019年12月27日 (金)

映画/テルアビブオンファイア

Onまもなく終映になりそうだった「テルアビブ オン ファイア」を観て来た。忙しい時期に面白そうな映画が多いのはなぜ? 物語のプロットはどこかで見聞きした話の、ツギハギ構成のような気がするのだけど、監督・脚本がパレスチナ人で、制作はルクセンブルク・フランス・イスラエル・ベルギーの合作というだけで、なんだか面白そうな匂いがしたのです。キナ臭い今の国際情勢の中で、よく作れたなあと思う作品で、ざっくりでの筋は、パレスチナの女スパイが活躍するTVドラマ、「テルアビブ オン ファイア」のヘブライ語通訳&雑用係で、エルサレムに住むパレスチナ人の青年が、毎日仕事で通るイスラエルの検問所で、司令官に脚本家とウソをついたため、その司令官がその後の展開に口をはさんできて、思ったようにならないと拉致して銃を頭に突きつけるは、通行に必要なIDは取り上げるはで、ドラマのストーリーはとんでもない方向へ!というもの。いがみ合う双方の考え方や文化も垣間見えて、なかなかに楽しい今年最後の映画となりました。


2019年12月20日 (金)

さよなら さよなら さよなら…

Photo_20191220222201 こんなことってあるんだなあ…という年度末になってしまった。最初の訃報は10/28のブログ、「再々復活オージン」にあるK浜サン(70)で、対バンライブから1か月もたたない11/17のことだった。驚いている間もなく、11/22には日本ブルーグラスの黎明期に、ブルーグラス45のバンド名でアメリカ演奏ツアーをしてその名をはせ、草分けでもあり先駆者でもあった、サブさん(69)の訃報も飛び込んできた。がっかりしている中、銀座でのライブやフェスにも来てくれて、若者たちとも積極的に交流していた、パワーある博識爺サマDad/ダッドさん(74)が、11/30亡くなったと報せが入り、その12/6のお弔いから帰ると、待っていたのは我らがリーダー、ジンさん(72)が緊急入院という衝撃のメールだった。それから2週間、今日はそのお別れの日。当初は直送なのでご家族縁者と、ワタシらバンドメンバー&仲間だけのはずだったが、釜入りのお別れ日時を知った多くの皆さんから、是非少しだけでもお別れを!との要望があり、普段着・香典辞退ということで、本日9時みんなでお見送りとなりました。わずか1か月ほど前に同じステージに立ったリーダー二人と、友人が次々と旅立ったこの2か月だった。さようならボクらのジンさん、さようならみんなのジンさん。

2019年12月 7日 (土)

かみなかしも自治会体育祭

Photo_20191207223101 寒い!みんなダウンやコートを着たままで、冬の体育祭が始まった。もっとも寒がりはオトナだけで、Tシャツに短パンという子供も多い。なんでこうなったかというと、10月12日に台風が襲来したから。今まで悪天候は中止で、翌年に持ち越しだったのだけど、A.B.二つの小学校が年交代で実施しているのに、この小学校の年だけ2年連続中止になっているので、誰かは知らぬが今年は意地で12月1日再実施を決めたらしい。ワタクシは審判係だったが、パン喰い競争とゲートボールリレーには出走。ムキになって全力疾走したら2.3日筋肉痛だった。しかしこの11月に音楽の知り合いが、3人続けて空へ逝ってしまったので、何より健康は大事だなあと痛感している。そのうちの一人は10月のブログ、「再々復活 オージン」でハナシのネタにした、対バンドのリーダーK浜さんであった。昨年末に亡くなったオージンのベース弾きは、このバンドのベース兼任でもあったので、心に木枯らし吹く繋がりの死である。


2019年12月 1日 (日)

映画/三秒間の死角

19_20191201222101 5年ほど前に小説を読んでかなり良い出来だったので、映画になってさっそく観に行った。FBIの潜入捜査官が刑務所へ入るのだけど、途中でいろいろ状況が変わり、孤立無援の状態でどう切り抜けるかというおハナシで、筋書はちゃんと憶えているのに、タイトルの三秒間の意味をすっかり忘れていて、観終わってから「ああ、そうだ、そのことだった」と思い出した。全体的には、前半から中盤にかけての、じわじわと追い込まれていく部分に比べ、後半になったとたんバタバタと事態が展開して、イッキに最後の盛り上がりに入ってしまったのは、ちょっと尺が足らなかったのでは?という感じ。ただその分ずっと途切れることなく、ハラハラ、ドキドキの緊張感が続いたので、テンポが良いと考えればまあいいかと。主役のキナマンと同じくらい、彼を追い詰めるNY市警役のコモンのお目立ちが、たいへん良かったのでした。


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