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2019年7月

2019年7月31日 (水)

本/卵をめぐる祖父の戦争

Blg 見逃していた評判の小説「卵をめぐる祖父の戦争」と「25時」を読了。"わしは"と一人称で語られてゆく"卵を…"。ナチス・ドイツによるレニングラード(旧サンクトペテルブルグ)包囲戦争のさなか、ある事情によってコンビになった、二人の若者の1週間を描いた小説。読後感がとても良かったので、その前に刊行された「25時」も読んだ。こちらは映画化もされたようだ。残念ながらまだ観てないので、レンタルDVDがあるのならぜひ観てみたい。どちらも素敵な小説だった。このD.ベニオフという作家さんは、限られた時間、友人・仲間、洒脱な会話と経過、アンハッピーと小さな心のハッピーという終わり、そういう組み合わせが得意なようだ。で、それが何とも言えず心地良かった、久しぶりのオススメ本2冊。


2019年7月22日 (月)

いちふぇす オー!ジン・バンド

1 今年も7/21(日)「市ヶ尾サマーふぇすてぃばる」で演奏。昨年末に逝ったベース弾きの後任となった天台宗の坊さんは、午前中に法要・納骨のお勤めがあったので、「もし間に合わなかったら、そのまま来ちゃえ」と言ったのだが、さすがにそれは嫌!といったん帰宅、袈裟から着替えてギリ15:30到着での演奏となった。銀座のライブハウスが先週だったので、音合わせはなくてぶっつけ本番。が、しかし!まさか自分の着てるものが、妙なことになるとは思わなかった。今回とくに意識したわけでなく、商店街スタッフの緑のTシャツのまま舞台にたったら、相方のシャツが赤だった!しかもズボンも濃淡。なんだか福引の赤玉、緑玉の色合いで、「センスだっさー!」と言われそうだ。ふつうメンバーの誰かしら気がつきそうなもんだが。このブログを書いていて、写真を見て「あれっ」とワタクシ気がついた。ま、イベントのお目立ちにはなったし、演奏もそつなくできたのでオッケー牧場でしょう。

(写真は打ち上げを楽しみにご来場いただいた楽器職人「夢弦堂」さんに撮っていただきました。Thanks!)

2019年7月18日 (木)

ちくちく痛いソテツ好き

Dsc04695-2 食べられる植物ばかりの当家の庭にあって、食べられないけれど(食糧難の時には食べたらしい)あえてワタクシが植えた「蘇鉄」。なんでもイチョウと並んでかなり原始的な植物なんだそうだ。さもありなんと思うのがこの時期に伸びてくる新葉。ワタクシこの1年で1回のこれを見るために、ソテツを飼っているのかもしれない。まるでまだ人類も誕生していない、ジュラ紀のジャングルに繁茂する植物のようで、突如一晩にして伸びて、朝露に濡れたその剣のような新葉を触るとゾクゾクする、ああ…快感! 元々は15年ほど前に、見た目が南国風で気に入り、小さな苗のフェニックスとともに植えて、大きく育った生き残り3つ。1mほどになったソテツたちは年中青々。かたや1m50ほどになったフェニックスは、冬にすっかり葉が茶色になるけど、初夏には新しい葉がにょきにょきと出て風にサワサワ。どっちも剪定しようとすると、グサグサと針が刺さってとても痛いのだけど、ま、カワイイので許す。

2019年7月11日 (木)

滋賀-2/たねや・クラブ ハリエ

Photo_20190711115301 ここは「ラ コリーナ近江八幡」という、バウムクーヘンが有名な菓子舗のフラッグシップ店舗。東京にもたくさん販売店があるので、ご存知の方は多いと思う。ワタクシも「たねや」「クラブ ハリエ]」は知っていたけど、「ここへ行ってみたい」との要望を聞くまでは、単なる菓子メーカーの一つという認識だった。実際に訪れてみて、青空の下のこの施設群には感動さえ覚えた。屋根は天然の芝であり、建物を抜けた向こう側には、稲穂がたなびく緑の広大な庭が広がり、スペースをぜいたくに使った、風景に溶け込んだ菓子種類ごとの専門Shopが点在。こどもが遊ぶ場所もあり、家族連れもカップルにも楽しんでもらおうという、意図がしっかり反映されている。今まで特定の企業施設を、ここで紹介したことなどほとんどないけど、ここは「いやいや~、お見それしました」と、いいだこ平伏。当然ながら混雑も予想どおり。9時開店に合わせて乗り込むも、入口の前にはすでに100人ほどがスタンバイ。1時間後の撤収時にはどこの売り場も大賑わいだった。このあとは琵琶湖沿いを北に向かい、"ひこにゃん"の「彦根城」へ。

岐阜-1/関ケ原古戦場

Photo_20190711110901  6/2にテレ朝で放送された、岡田准一(石田三成役)主演「関ケ原」を見たばかりなので、ここ笹尾山の「石田三成陣地跡」から関ケ原を見渡すと、何とも言えない満足感がじわじわと。しかし正直な感想は「狭いっ!」、もっと広大な地域で行われたと思っていた。現在の関ケ原町全体の人口は約7,000人弱。それが関ケ原の合戦では東軍西軍合わせ15万からの兵が、ここにウジャウジャと終結してたわけで、想像してたのとちょっと違った。一応、徳川家康後陣跡と激戦地の碑は見たけれど、家康初陣の桃配山とか宇喜多秀家陣の南天満山とかにも行ってみたかった…。一人で来てたならチャリで回って、少なくとも半日はぐるぐるしたい。午後は近江八幡、織田信長の「安土城跡」へ。平山城の安土山(199m)なれど、天主跡までの石段は、昔ながらのよくあるワルツ型。ん・ちゃっちゃ、ん・ちゃっちゃの、中途半端な幅でやたらと疲れるタイプだが、野面積の石垣もたっぷり堪能できてなんのその。

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