その子孫はと言うと
友人というには年上なので、知り合いというカテゴリーになるかと思うのだけど、ブルーグラス音楽仲間に「島崎さん」と言う方がいて、ギター弾きでカントリーとブルーグラスを歌っている。この方「木曽路はすべて山の中」で有名なあの方の孫だ。ちょっと話は逸れるがその昔、テストでまず「藤村」と書いてしまい、下の名前が思い出せず、惜しいところで正解にたどり着けなかった友人がいたのを思い出した。閑話休題。で、その後、カントリー音楽仲間の「平賀さん」という人とも知り合いになって、ある時この話をしたら「いや、実は私も"源内"の子孫なんです」と言うではないか。思わず「えっ!じゃT芝はコネで入社ですか?」と茶化したら、「いやいやそれは関係ない」とのことだったが、ぜったい遺伝子が関係してると思う。さてこの本をお書きになった「岡野さん」はと言うと、このヒトもブルーグラスバンドでフィドル(バイオリン)を弾いていて、あの大河ドラマ「真田丸」に登場した"板部岡江雪斎"(演じたのは山西惇さん)の子孫だ。北条から豊臣に仕えて「岡野」に改名、なんとその所領はワタクシの住まう青葉区のおトナリ、緑区長津田で、駅至近の「大林寺」にはお墓もあるのです。知り合いの意外な系譜って面白い。
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