神奈/湘南七福神めぐり
4日は昨年急逝したベース弾きの通夜。神道では死ぬと家の守護神になるそうだ。待ち40分で玉串奉奠1分という、直会もないあっさりしたお別れだった。で、翌5日も神サマである。こちらは「湘南七福神バスツアー」。参拝とともに一つずつ福神さま(福顔と呼ぶ)を購入しつつ巡るのだけど、初春に全部揃えるコンプリート感が、とても魅力的で楽しい。7か所目となった「毘沙門天/仙光院」には"ぼけ封じ観音"もあって、皆さん一生懸命ご祈願。さて帰ろうとすると、社務所に御朱印帳が1冊残っているとのこと。運転手から車内客に聞いてもらったが該当者なし。念のため確認するとウチのお客さんの名前が。仕方なくバスへ戻って渡すと、「さっきボケ防止拝んだばかりなのに…」と落ち込んでしまった。誰かが「効能は3か月後からだそうです」と言って、笑いでその場は収まったのだけど、皆さんが下車した最終帰着地で車内を確認すると、今度は座席足元に食パンが。位置からすると御朱印帳と同一人物らしいので、帰宅して電話すると「あ…」。まあ、3か月待ってみましょうと。
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