静岡/富士御殿場蒸溜所
傘を使うほどではないギリ曇天の13日、NI自治会さんのご一緒仕事で、"富士山ぐるり"の日帰りバスたびへ。初っ端から自分が行きたかった?キリンデスティラリー「富士御殿場蒸溜所」の見学だ。「モルトを蒸溜する単式蒸留器、グレーンを蒸溜する連続式蒸留器、その違いはどうしてなのか」などを、お客さんに代わって質問。ガイドのお嬢さんの顔には、"マニアックな添乗員"という表情が見てとれたが、ちゃんと説明してくれて理解した。樽の中でウィスキーが熟成する間に、自然に減ってしまう現象を「天使の分け前」と呼ぶのは良く知られるところ。右から3年、6年、12年、20年という樽中の展示を見て、皆さん「ほほー」と唸っていたが、「もしウチに樽があったら、呑むペースもこんなものだろうなー」と思っていたワタクシ。仕上げの試飲では、8月に発売したばかりの「富士山麓 シグニチャーブレンド 定価5,400円」を、惜しげもなくストレートで出してきた。しかもアルコール度数は50度。相手が年寄りだろうと「日和見しない」姿勢に感服。
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