神奈/雨はふるふる 城ヶ島の
「あっ、ここ見たことある~!サスペンス劇場で良く見るところだー」と、女性が叫んだこの場所は、三浦市三崎・城ヶ島の展望台。とは言えほとんどの年配者は、「♪雨はふるふる 城ヶ島に、利休鼠の雨が降る~っていう歌があったわね」と言う。ワタクシもその口だが、はて「利休鼠の雨ってナニ?」と今更ながらの疑問が。調べてみたら千利休が好んだ色らしい。この歌は大ヒットしたそうだが、初出は大正初期だから古い!マイナー~メジャーに転調するあたりはモダンだが、歌詞は辛い心情の言葉並べのようで、北原白秋先生には申し訳ないが、それ以上の感慨はない。とある自治会さんの親睦旅行、第一テーマは「まぐろ」ということで、三浦半島の先っちょを巡る企画になったのだ。昼食処の「まぐろ漬丼」が量、味ともに素晴らしく、コスパも抜群で参加者皆さんから大絶賛。ましてや台風が間一髪で日本海に逸れて快晴となった6日、会長はじめ参加の皆さんは上機嫌。なんたって昨年は台風直撃で、前日に中止になったのだから。
« 18.日本酒で乾杯! | トップページ | 茨城-1/牛久大仏 »
「近くば酔って目にも旅心」カテゴリの記事
- 宮城/海鞘と書いてホヤ(2022.06.22)
- 三浦一族/衣笠合戦ウォーク(2022.06.07)
- 神奈/来宮神社の御神木(2022.06.01)
- 神奈/たこつぼ畠山重忠(2022.05.14)
- 千葉/佐倉の城跡巡り(2022.05.08)
コメント