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2018年3月 5日 (月)

カンボ-2/プノンペン・Pol Pot

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1975年4月からの3年8ヶ月、ポル・ポト政権(クメール・ルージュ)は、知的労働者のほとんどを反革命分子とみなし、高校だった建物を、尋問と拷問の施設(トゥール・スレン刑務所)としたのだった。現在は当時を知る博物館となっているが、公開されている写真・展示物は、日本では間違いなく一発アウトのものばかり。当然ながらブログにも載せられない。尋問、拷問、独房、雑居、4棟の見学は精神的にかなり疲れた。記録に残るだけで2万人が収容されたが、生還は8人のみ。撤退する際には秘密を守るため、管理していた14人も殺害したとされその墓も残る。ここから移送されての虐殺地は、カンボジアに300ヶ所ほどあり、そのうちの一つが、「キリング・フィールド」として保存・公開されている。フラットな林間地には500名ほどの一括埋葬穴が無数に並び、掘り出された一部の頭骨約9,000柱が、四方ガラス張りの慰霊塔に収容され、ぽっかり空いた二つの目が訪れる人々を見つめている。大人もこどもも容赦なしだったようだ。とにかく重すぎる2か所の見学。ぐったり×3。

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