本/リボルバー・リリー
先々週の木曽路の時も、いささか怪しかった当社の晴れ神サマだが、ついに台風22号の前に力尽きたか、それとも神無月だからか、今日のご一緒仕事が中止になってしまった。仕方がないので日がな一日、溜まっていた出納帳を片付けていたのだけど、大キライな算数なので、ついつい映画の予告編なんぞをチェックしてしまう。で10月20日に公開された「アトミック・ブロンド」を見ていたら、「リボルバー・リリー」の"小曽根百合"を思い出した。出版は昨年の4月だが、ワタクシ読んだのは今年の5月になってから。大興奮の冒険活劇小説を久しぶりに堪能した。これでもかの窮地を次々と乗り越え、叩き潰し、その使命に向かって突き進むのだ。説得力のある時代設定もグッド!しかし今さらではあるけど、この手の小説は知らず知らずチカラが入ってしまい疲れる。歳のせいだろうか。映画化のハナシもありやなしやとのこと。ちょうど良い尺に納まりそうな話だけど、リリーのイメージにぴったりの女優って誰だろう。
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