長野-1/下栗の里
遥か下の遠山川を挟んだ対岸の山々は南アルプス。ここは長野県の山奥、標高1,000mほどにある遠山郷・下栗の里であります。最大傾斜38度の斜面に点在する耕地や家屋が、独特の風景。すれ違い不可のつづら折りを通行できるのは車長7mまで。里の入口にも「7m超の車は絶対に通れません」と但書きがある。このビューポイントから崖道を10分ほど戻り、横浜から乗って行ったマイクロバスで今日のお泊り民宿ひなた●まで下る、視点が高くてガードレールが見えないので、曲がり角の恐怖感はかなりのもの。手汗、ワキ汗、頭汗がぶわっ!もう何度も一緒しているベテランドライバーを信頼してないワケじゃないけど、着いたら気分はぐったり。俯瞰だとそう急には見えなかったが、着いて下から見上げると急斜面が実感できる。谷が大きくて深いので、夕景と日の出でどんどん変わってゆく里山の陰影が印象深い。ただ10/15の晩は煌々としたほぼ満月で、満天の星空が見られなかったのは残念。
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