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2016年9月18日 (日)

新潟-1/味噌なめたか

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旭川から帰った翌々日、ここは南魚沼市石打にほど近い、臨済宗の禅寺「最上山関興寺」。"味噌なめたか"と大書のある築300年になる三門は、三つの煩悩、貧(とん)、瞋(じん)、癡(ち)、すなわち「むさぼり」「いかり」「おろか」を解脱すると言われている。しかしこの禅問答のような問いかけは、そんなこととはまったく関係はなく、ここのお土産の名物味噌だ。その昔、上杉謙信没後の家督争いで景勝に味方したため、景虎側の小田原北条に全山焼き討ちされ、その際、大事な経典を味噌樽に埋めて守ったことから、ご利益、功徳のある味噌として、近在の人々の間でこう言われるようになったそうだ。てなわけで昨年に続き、20年ご一緒してもうマニアックなところしか行き先が残っていない皆さんとの、今年のテーマは「うんまい米と味噌」。買った味噌はすでにキュウリにつけてナメたので、解脱も功徳もばっちりだ。

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