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2013年9月 2日 (月)

暗くて静かでロックな娘

Rockchanne平山夢明サンご本人はとてもやさしくて楽しい方だし、奥様やお子さんたちもいたってフツーなのに、どうしてこういう人でなしの救われない物語が書けるのかまったくもって不可解。
短編集なので読んでいる途中で怒りにまかせてゴミ箱にぶち込む。が、しばらくすると心の中のゴミ箱からおずおずと拾ってまた読み始めることの繰り返し。背徳の中毒患者だね。
読み終わっても物語の記憶がほとんど残っていない。脳が憶えている事を拒否したのだな。
「チョ松と散歩」「悪口漫才」だけはなんとなく。

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