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福田和代さんの「迎撃せよ」を読了。さくさくと進んでゆく展開は、とても面白かったけれど、反面、ずっしり感がなくてちょっと物足りなさも。自衛隊の専守防衛という、もどかしさについては知っていたけど、ここに着目したところが福田さんらしいですね。国防とかの難しいことを考えずに、通勤途中の車内で読むにはうってつけですが、うっかり乗り過ごしに要注意の小説です。
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