2020年7月 6日 (月)

昭和チックな優れもの

Photo_20200705205101店内窓際にある7~8年もののアレカヤシ、もう根がぱつぱつだろうと、ぶっこ抜いてヒゲ根をチョキチョキ。肥料をやって2日ほど外で養生させたら、コバエが卵を産みつけてしまい、以来、数匹が顔の周りをふうふう飛び回ってやたらと鬱陶しい。以前にも熱帯魚の水濾過スポンジにコバエが入り込み、小さなウジが水槽に流れ込み(最初は能天気に無料のエサと喜んでいた)、さらにそれが吸い上げられて濾過槽に戻りと、さながらコバエ循環養殖機と化した時は、「コバエホ〇ホ〇」というものを買ったのだけど、これが見事に役立たずでブチ切れたのだった。さて今回はどうすべえと行ってみたドラッグストアで、昔ながらの「ハエ取り紙/5巻198円」を発見、「お、まだ生き残ってた」と懐かし安しで買ってきた。こどもの頃はこれが部屋の真ん中、傘電球の下にぶら下げてあって、その下が食卓だった。うっかりアタマなどについてしまうと、エライコッチャ!の大騒動。市中の魚屋にはこれが何本もぶらさがっていた。しかしその働きは今でも抜群!さっそくにへばりついたコバエを眺めて「ざまーみろ」とひとり呟く。


2020年6月30日 (火)

4ヶ月ぶりの音楽ライブ

0626bit 歯の治療が思いがけず短時間で終わった新橋四丁目。ものはついでと今晩4か月ぶりに再開するBACK IN TOWNへ、「Shime Style Band」を聴きに行くことにしていたのだけど、開店まで1時間半もあるので、時間つぶしに新宿の曙橋まで歩いてみた。江戸見坂(かつては江戸の町が一望だった)を左に見て、汐見坂(江戸時代中期までは海が見えた)を上がり、アメリカ大使館前の榎坂(一里塚の榎があった)を下り、赤坂見附から紀伊国坂(紀州徳川家の屋敷があった)を上がる。四谷駅前から坂町(武士が住んだ坂の町)を下って、津の守坂(尾張徳川/摂津守の上屋敷があった)を経て、都営新宿線・曙橋駅へ到着。約1時間15分かかったので概ね5~6kmか。それぞれの坂に由来の説明があって興味深く楽しめた。さてShime(シメ)とは嬉野温泉以来。ブルーグラスと違って電気ぎたあ・べーす・ぴあの、集合太鼓の演奏とウタは、ぐわんぐわんのうねりと音量で気持ち良いことこのうえなし。いつになったら入場制限のない、三密歓迎のライブに戻れるのだろう。


2020年6月26日 (金)

本/バベル

Photo_20200624211701 前出「スタンド」に続くウィルス小説第二弾は再読の「バベル」。著者.福田和代サンには2017年に岡山でお会いして以降はすっかり無沙汰。新作も読んでおらずで陳謝。さてこの小説はその前2014年に出版されている。強い感染力を持つインフルエンザウィルスの感染流行の端緒や、コロナ差別などの描写は、今となってみれば予見したようなその一致に驚くばかり。おハナシでは、感染すると一生「話す方の言語」を失うという設定なのだけど、「言語が生まれるまで"以心伝心"でコミニュケーションをとっていた人間は、言語を習得したために孤独な生き物になった」という一節があって、別の意味で考えさせられた。思うに今ではSNSというコミニュケーションツールが発達したことで、よりたくさんの人と知り合えるようになった反面、さらに「孤独なぼっち」が増えることになったのではないか。こういう時代になった今、いろいろ読み深められるタイムリーなお薦め小説です。


2020年6月21日 (日)

名酒は看板を要せず

Newc 「名酒はわざわざ看板を出さなくてもよく売れる」という意味の、イタリアのことわざである。ワタクシの店は看板があっても客が来ない!と愚痴ってはみたものの、それ以前に創業から17年を経た看板は、お肌のシミがいっぱいでとても恥ずかしく思っていたので、このどど暇なときに新調することにした。さぞかし高いだろうと覚悟していたら、なんと初代作成費の3分の一で出来た。素直に嬉しい。業者さんは「無料で取り付けますよ」と言ってくれたのだけど、創業当時はパンフレットラックも看板フレームも、ホームセンターで資材を買っての自作品で、傍目に見てもこれまた恥ずかしい雑な作り。丁重に辞退申し上げるも、午後の暑いなかでがっちり固着した両面テープをはがす交換作業は、ノミとカッターを使って1時間、ゴム手袋でこすって残骸を取るのに1時間かかりひと苦労だった。でもこれで今後ワタクシに何があろうと、看板だけは大丈夫。


2020年6月13日 (土)

神奈/箱根湯本 お宿の再開

Photo_20200613174101 コロナウィルスの影響で休業していた箱根湯本温泉のホテルが、営業再開で県内業界関係者に、感染予防対策の検証と、従業員のウォーミングUPという目的で、優待料金を設定してくれたので、県内移動なら良いだろうとさっそく行ってきた。入口で検温、手の消毒、フロントの飛沫防止パネル、夕・朝食の提供方法など、安心第一の対応はほぼ申し分なく、ワタクシも良い勉強になった。何よりも久しぶりの露天風呂がサイコー! さて梅雨入りの曇天で、来るときは雨でも影響がない、茅ヶ崎の熊澤酒造と併設のパン屋「mokichi bakery」に寄ってきたので、帰りも元箱根のパン屋「Bakery&Table箱根」に寄って、御殿場経由で帰宅することにしたのだけど、畑宿あたりから強風&濃霧で真っ白け。こんな天気で営業してるのか?と着いてみれば、そうしゃるでぃすたんすを守って、レジ待ち行列がこのとおり。窓の外はすぐ芦ノ湖畔だけど何も見えない。御殿場でもついでだからと和菓子の「とらや工房」に寄る。帰るときになってここは静岡県だったと気がついた。今回のパン店の感想は2店とも「ふつうに美味しい」。

(ホームページのTopicsに、感染対策お宿レポートを載せました)


2020年6月 8日 (月)

スケボーを真っ二つにする

Photo_20200608210701 お店を開けたものの思った通り「雪隠詰め」の毎日だ。この言葉が今の時代も通用するのかわからないけど、日がな店番爺いでは新しい発見などあるわけもない。ちなみに仕事がないので女性スタッフは週二出社である。昨日、お籠り片付けでの粗大ゴミ回収を申し込んだら、1回に3点で直近が7/9という盛況ぶりだったので、小さく切断できるものは普通ごみとして処分することにした。1987年に発売された「The Search for Animal Chin」という、スケボーのビデオを見て興奮した、当時のワタクシ33歳。添乗で行ったワイキキで当時トップブランドだった、Schmitt Stixのストリート用デッキ、Ventureのトラック、Powellのホイールで、カスタムメイドのスケボーを購入、お客さんに笑われながら背負って帰り、チクタックという初心者ワザを駆使してアメリカンレストラン(バブルオーバー)まで行き、帰りはシャーシャー帰って来たりしていた。あれから30年久しぶりに乗ってみた、怖いので左手は柵をつかんでの撮影だ。でこの後、えいっと電動ジグゾーで真っ二つ。こんなものでもお別れとなるとちょっとサビシイ。

アニマル・チンを探せ https://www.youtube.com/watch?v=Q8c_qpX6c0A


2020年5月30日 (土)

6月1日から店舗再開です

Photo_20200528211701 緊急事態宣言が解除されたので、6月1日からスタッフの出社とともに、店舗を再開することになった。「なった」という言い方自体、まず他人ごとである。ほぼ1か月半も店を開けなかったので、心の隅に「う、めんどくさ」という、怠け虫が住み着いてしまった。閉めていればは好きな時に散歩に行ったり、楽器を弾いたりできたけど、いったん開けてしまえばそうもいかない。だいたいこの状況では当分の間お客さんは来ない。でもそうは言っても旅館・ホテル、貸切バス、観光施設の営業マンは来るだろうし、世間体を気にするワタクシとしては、飛沫感染対策を講じているところも、ホームページで見せねばならない。てなワケで、本日、大きすぎて捨てるつもりだった、ポスターフレームを使ったパーテーションを自作。なかなか見栄え良くできてそこそこ満足。消毒ハンドスプレー、マスクの備蓄も200枚で準備万端よろずOK!さ、どこからでもかかって来なさい。


2020年5月27日 (水)

運動不足なので鎌倉みち

Photo_20200518120501 青葉区は古来より矢倉沢往還(大山道)と、鎌倉みち(中道)が交差する旅の要所だった。4年ほど前に「畠山重忠と鎌倉みち」というバスツアーを実施したこともあり、いつか自分の足で名残のある場所を訪れたいと思っていたので、緊急事態宣言のそろそろ解除を前に、思い切ってトライしてみました。鎌倉みちの特徴は「河川なければ遠回りでも尾根優先」ということ。上り下りの疲労軽減のためだろうか。さてまずはR246を宮前区との境「峠の茶屋(今はコンビニ)」まで歩き、大山道と重複するここをスタートとする。牛久保の住宅街を抜けてニトリ港北NT店付近~老馬鍛冶山不動尊・霊泉の滝~荏田下宿・庚申塔(早渕川)~荏田南の尾根道~江田高校横~泉天が谷公園~川和高校前~横浜上麻生線の手斧橋~川和小学校裏の川和宿~川和・精進橋まで(鶴見川はここで渡船だった)。もちろんここからも歩いて帰宅して全行程2.1万歩。ワタクシの距離計算式は(身長172×0.45×21,000歩÷100,000)なので、当てはめると約16km、さすがに疲れた。江戸時代の街道旅では、成人男子で10里(約40km)、女・老人でも7里(約28km)を毎日歩いたらしい。昔の人は健脚です。


2020年5月22日 (金)

運動不足なので赤田西古墳

Photo_20200518164401 図書館が休止する前に借りた本が1冊手元に残っていて、ホームページには6月14日まで返却延長とあったものの、なんだか邪魔くさくてBOXへ返却に行く。ついでに何十回も前を通っているのに、今まで見たことがなかった「赤田西古墳(移設復元)」へ立ち寄ってみた。元々は江田駅の交差点から、あざみ野駅へ向かう道の途中(現在の洋菓子店/金のフライパンの裏辺りか)にあったものだそうだ。稲荷前古墳がある鶴見川沿い大場町から、市ヶ尾、荏田、あざみ野からセンター南まで、この一帯は広範囲に古墳だらけで、その一つである荏田の赤田古墳群は、早渕川沿いの東西に位置する、赤田谷戸と呼ばれた場所に点在していたとある。ワタクシが移住してきた昭和45年(1970)頃、あざみ野駅はまだ出来てなかった。市ヶ尾の横穴古墳跡(当時は未整備でただの穴)から、笹やぶのくねくね道を登っていくと、鳥料理店(お狩場焼き)があって、さらに今のみすずが丘を経由して、ユニクロの辺りまで出てこれた。と、ここまで書いて「住んで今年で半世紀」と気がついた。


2020年5月17日 (日)

運動不足なので都筑の緑道

Photo_20200516212501 当宅から歩いて10分ほどで越境できる隣の都筑区には、とても雰囲気の良い全長15kmにおよぶ、車道通らずの緑道が整備されていて、以前から走ったり、歩いたりでありがたく利用している。で、ここはその緑道の鴨池公園近くの合流点付近。新緑とキラキラ光る木洩れ陽が、コロナの鬱々をいっとき忘れさせてくれる。正面へ進むと川和冨士を経て、佐江戸へ向かう「ゆうばえのみち」で、背面左手が茅ヶ崎公園を経て、仲町台駅へ向かう「ささぶねのみち」。今回は背面右手の、秋になると紅葉が美しい心行寺近くを通って、中川駅や牛久保公園や、茅ヶ崎城址へも行かれる「やさきのみち」の一部を歩いて、2年ほど前にセンター南に開店、美味しいと評判の「ブーランジェリー・パティスリー・トレトゥール アダチ」というパン屋さんへ行ってきた。歩いた距離もお店の名前も長いです。ちなみにこのお店のワタクシのお薦め度は、新石川の「ベッカライ・徳多朗」と同レベルの★五つ!


«運動不足なので上恩田冨士