2019年9月16日 (月)

本/ベルリンは晴れているか

Photo_20190916104501 「夢とは忘れられていたものが仕返しに来る時間」と、誰かが何かに書いていた。ワタクシもご多分に漏れず、夜中に起きて用を済ませ、すぐまた夢の中へ戻れるなら良いのだけど、それまで見ていた夢が仕返しの最中だった時は、その後、半睡不安状態で時間が過ぎることが多い。そういう場合は読書で脳内の場面転換をすることにしている。4年ほど前に読んだ「戦場のコックたち」。書評には読んだ多くの方々が、翻訳だと思ったとあるがワタクシも同じ。作家は深緑野分さんという女性。当時を見たような情景描写とドイツ軍側の視点で書かれた、謎解き短編集でとても面白かった。で、昨年購入して積読だった次作の「ベルリンは晴れているか」。すでに文庫本が出ていて新刊購入した意味なし。ここ数日の夜中読みでやっと読了。ナチス・ドイツが負けて、米ソ英仏の4国統治とその対立下で起きた殺人。疑われたドイツ人少女・アウグステと、周囲に展開する登場人物たちとのストーリー。現代にも多くある事件にも繋がる真相にため息。2冊まとめてゼヒにとお薦め。


2019年9月 5日 (木)

NEW!ホームページ

Dsc05004-2 会社の新しいホームページの作成で、ここ2か月ほど、業務仕事以外は朝から寝る直前までパソコンに張りついているので、精神的にかなり煮詰まっている。今までのホームページは2009年に開設して早や10年。当時はパソコンで文字を伝える時代だったから、それなりにイケてたのだけど、さすがにインスタグラム、ビジュアルと横文字が幅を効かせる時代となり、見に来るものもパソコンから、スマホやタブレットが主流となりそうな今日。文字だけでは若い衆に届かない、このままではイカン!と、まるごとリメイクを決意したのだった。が、しかし、来年には国民年金をもらえる爺サマになった10年の落差は大きく、外側は専門家に作ってもらったものの、中身を自分で入れ込む段になったら「ぐえ~、う・ん・ざり~」。なにせ見る機材によって表示の配置が変わるので、どう見えるか確認しながら、全体を修正している状況。それでもやっと半分くらいまでは来たと思う。旧ホームページには「8月公開予定、乞うご期待!」と書いたがもう9月である。今月中にはなんとかしたい…ふう。


2019年9月 1日 (日)

19.市ヶ尾「第1回 呑み市」

191近隣商店街で当節流行の「ちょい呑みイベント」。面白そうだなあと思ってはいたが、今さらこの歳になって先頭に立つ気にはならず、どうなるかと静観していたのだけど、周囲に触発されて、商店会の若い衆が実行を決めた。そうとなればワタクシ、せめてポスターぐらいは貼らせていただくけれど、後は呑むだけなので何はともかくありがたし! ほとんどの商店の皆さん、店はあるけど住まいは別にある。で、それならと地元の仲良しこよしの3銃士に混ぜてもらって、お初の店3つを選んでちょい呑み3軒行ってみた。チケットは3枚で2,400円、ある店の800円分はこんな感じ。コスパはともかく、行ったことのない呑み処を知るキッカケになるのは有難し。結局、別枠の4軒目で呑み納めとなったけれど、まあ楽しいこと。もういいかげん爺さまは引退して、こういう新しい企画も含めた商店街の活動は、どんどん若い衆に任せたいと切に思う、感謝!


2019年8月29日 (木)

19.箱根ブルーグラスFES'

Bgfs19 今年も箱根ブルーグラスフェスへ。当社の会計をお願いしている事務所が小田原にあるので、毎年、金曜日の10:00頃に決算書類を受け取り、おさんどん係のワタクシは、それから2泊4食分の食材をイオンで購入して、南足柄の「夕陽の滝キャンプ場」へ向かうのです。5月GWの千葉から始まった野外フェスも、8月末のこの一番大きなフェスで締めくくりと思うと、楽しいようなつまらないような。金曜日の夕食は雨降りの中、カレー味チキンフライと水餃子。土曜日朝は雨が止んで、パンとウインナ&キャベツスープ、スクランブルエッグにコーヒー。昼は細スパ、カッペリーニを使ったトマトの冷製パスタに、ピッザ。夕食は冷しゃぶにサラダ、焼そば、焼うどん、豚汁。日曜朝は残りモノでなんちゃら。当日まで何人が集うのかわからない状況で、量も多すぎず少なすぎず食中毒もなく。最少限の素材持ち帰りで終わったので万々歳!我ながら損な性格とは思うものの、楽しかったからまあいいやと正直そう思うんです。次は食事を全部作ってもらえる、福島のブルーグラスフェスに行こうと思っています。


2019年8月20日 (火)

神宮花火クリニックライブ

Photo_20190820223801 ブログの更新が長く空白になってしまうくらい、ネタになることが何もなかったこの3週間。まず暑くて外に出なかったこともあるけど、4月に完成した当社NEWホームページ。入れ物は出来たものの、中身を入れないまま早や3ヶ月。こりゃ今しかないぞと、日中はずっとクーラーの効いた事務所で、ずっとPCをかちゃかちゃ。(完成にはまだ1か月はかかる!)夜やればいいのにと思うでしょうが、晩酌するとすっかりやる気が失せる。そんな中、新宿とあるビルの9階で、成人病のクリニックをなさっているお客さまから、「ウチの待合室で、神宮外苑花火&呑み会をやるので来れば」とのお誘いに乗っかったワケです。後半はケイコちゃんのLIVEもあり、そこへ遅れてニシウミさん登場。注射器の外側をバーにして、スライドギターの音色を聴かせてくれたり。そして古くからの友人、フードコーディネーターねぎしサンの美味しいお料理もありの、たいへん楽しいお盆の一日となったのでありました。THANKS!

2019年7月31日 (水)

本/卵をめぐる祖父の戦争

Blg 見逃していた評判の小説「卵をめぐる祖父の戦争」と「25時」を読了。"わしは"と一人称で語られてゆく"卵を…"。ナチス・ドイツによるレニングラード(旧サンクトペテルブルグ)包囲戦争のさなか、ある事情によってコンビになった、二人の若者の1週間を描いた小説。読後感がとても良かったので、その前に刊行された「25時」も読んだ。こちらは映画化もされたようだ。残念ながらまだ観てないので、レンタルDVDがあるのならぜひ観てみたい。どちらも素敵な小説だった。このD.ベニオフという作家さんは、限られた時間、友人・仲間、洒脱な会話と経過、アンハッピーと小さな心のハッピーという終わり、そういう構成が好きなようだ。で、それが何とも言えず心地良かった、久しぶりのオススメ本2冊。


2019年7月22日 (月)

いちふぇす オー!ジン・バンド

1 今年も7/21(日)「市ヶ尾サマーふぇすてぃばる」で演奏。昨年末に逝ったベース弾きの後任となった天台宗の坊さんは、午前中に法要・納骨のお勤めがあったので、「もし間に合わなかったら、そのまま来ちゃえ」と言ったのだが、さすがにそれは嫌!といったん帰宅、袈裟から着替えてギリ15:30到着での演奏となった。銀座のライブハウスが先週だったので、音合わせはなくてぶっつけ本番。が、しかし!まさか自分の着てるものが、妙なことになるとは思わなかった。今回とくに意識したわけでなく、商店街スタッフの緑のTシャツのまま舞台にたったら、相方のシャツが赤だった!しかもズボンも濃淡。なんだか福引の赤玉、緑玉の色合いで、「センスだっさー!」と言われそうだ。ふつうメンバーの誰かしら気がつきそうなもんだが。このブログを書いていて、写真を見て「あれっ」とワタクシ気がついた。ま、イベントのお目立ちにはなったし、演奏もそつなくできたのでオッケー牧場でしょう。

(写真は打ち上げを楽しみにご来場いただいた楽器職人「夢弦堂」さんに撮っていただきました。Thanks!)

2019年7月18日 (木)

ちくちく痛いソテツ好き

Dsc04695-2 食べられる植物ばかりの当家の庭にあって、食べられないけれど(食糧難の時には食べたらしい)あえてワタクシが植えた「蘇鉄」。なんでもイチョウと並んでかなり原始的な植物なんだそうだ。さもありなんと思うのがこの時期に伸びてくる新葉。ワタクシこの1年で1回のこれを見るために、ソテツを飼っているのかもしれない。まるでまだ人類も誕生していない、ジュラ紀のジャングルに繁茂する植物のようで、突如一晩にして伸びて、朝露に濡れたその剣のような新葉を触るとゾクゾクする、ああ…快感! 元々は15年ほど前に、見た目が南国風で気に入り、小さな苗のフェニックスとともに植えて、大きく育った生き残り3つ。1mほどになったソテツたちは年中青々。かたや1m50ほどになったフェニックスは、冬にすっかり葉が茶色になるけど、初夏には新しい葉がにょきにょきと出て風にサワサワ。どっちも剪定しようとすると、グサグサと針が刺さってとても痛いのだけど、ま、カワイイので許す。

2019年7月11日 (木)

滋賀-2/たねや・クラブ ハリエ

Photo_20190711115301 ここは「ラ コリーナ近江八幡」という、バウムクーヘンが有名な菓子舗のフラッグシップ店舗。東京にもたくさん販売店があるので、ご存知の方は多いと思う。ワタクシも「たねや」「クラブ ハリエ]」は知っていたけど、「ここへ行ってみたい」との要望を聞くまでは、単なる菓子メーカーの一つという認識だった。実際に訪れてみて、青空の下のこの施設群には感動さえ覚えた。屋根は天然の芝であり、建物を抜けた向こう側には、稲穂がたなびく緑の広大な庭が広がり、スペースをぜいたくに使った、風景に溶け込んだ菓子種類ごとの専門Shopが点在。こどもが遊ぶ場所もあり、家族連れもカップルにも楽しんでもらおうという、意図がしっかり反映されている。今まで特定の企業施設を、ここで紹介したことなどほとんどないけど、ここは「いやいや~、お見それしました」と、いいだこ平伏。当然ながら混雑も予想どおり。9時開店に合わせて乗り込むも、入口の前にはすでに100人ほどがスタンバイ。1時間後の撤収時にはどこの売り場も大賑わいだった。このあとは琵琶湖沿いを北に向かい、"ひこにゃん"の「彦根城」へ。

岐阜-1/関ケ原古戦場

Photo_20190711110901  6/2にテレ朝で放送された、岡田准一(石田三成役)主演「関ケ原」を見たばかりなので、ここ笹尾山の「石田三成陣地跡」から関ケ原を見渡すと、何とも言えない満足感がじわじわと。しかし正直な感想は「狭いっ!」、もっと広大な地域で行われたと思っていた。現在の関ケ原町全体の人口は約7,000人弱。それが関ケ原の合戦では東軍西軍合わせ15万からの兵が、ここにウジャウジャと終結してたわけで、想像してたのとちょっと違った。一応、徳川家康後陣跡と激戦地の碑は見たけれど、家康初陣の桃配山とか宇喜多秀家陣の南天満山とかにも行ってみたかった…。一人で来てたならチャリで回って、少なくとも半日はぐるぐるしたい。午後は近江八幡、織田信長の「安土城跡」へ。平山城の安土山(199m)なれど、天主跡までの石段は、昔ながらのよくあるワルツ型。ん・ちゃっちゃ、ん・ちゃっちゃの、中途半端な幅でやたらと疲れるタイプだが、野面積の石垣もたっぷり堪能できてなんのその。

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