2024年6月16日 (日)

セミナー続きの4日間

2406152  まず11日はオーストラリア政府観光局「カンタス航空とジェットスター航空のウェビナー」。12日はニュージーランド政府観光局「クィーンズタウンの街歩きライブセミナー」。タレントが現地で飲み食いするだけのTV番組と違い、バス停留所の位置や店からの距離感などを教えてくれたりするのでまことにありがたい。13日は浜松町竹芝ターミナルまで行って、父島から帰港した「おがさわら丸」に乗り込んでの見学セミナー。とその前に「旧芝離宮恩賜庭園」も散歩した。15日は先月に続いて2回目の神奈川埋蔵文化財センター・考古学講座「かながわの律令世界」を聴講。この日もせっかく横浜へ出るのだからと前回同様、その前に横浜橋商店街で食べてみたかった30円コロッケ&80円メンチを初購入。さらに1時間弱歩いて昭和20年に戦後の疎開道路に出来た、当時の雰囲気がまんま残る磯子の浜マーケットで、横浜のガチコロ決定戦で金賞という、三角コロッケ110円&130円メンチも購入。毎日いろいろてんこ盛り。

 

2024年6月11日 (火)

ばばん場で三語楼サン

730_20240611195901  高田馬場に2022年オープンした「ばばん場」という小さな演芸場。9(日)に柳家三語楼師匠の口演で初訪。ここに客は来るのかと少し心配になるような場所で、エレベーターなしの4階に25席ほどのスペース。今日のネタは「看板のピン」「酢豆腐」「中村仲蔵」の三席。仲蔵はかなり久しぶりに聞いた。三語楼師匠の顔つきと表情はこのハナシに向いてるかも、なんて思ったり感じたり。まとめ役・八王子の若旦那の先達で、近くの青森居酒屋で師匠含め5人の打ち上げ。なんと「田酒」ほか、飲み放題で1,580円。グラスは90ccくらいだけど種類呑めたので満足。ナマビー乾杯のあとは、「田酒」に始まり呑んだことない銘柄を片端から呑ってみる。「如空・純米」「白神・山廃純米」「稲村屋・特別純米」「作田・特別純米」「駒泉 鮪・吟醸」。すっかり楽しくなった一行は、新宿末広亭前の居酒屋へ河岸を変えての追い呑み。もうここで何を呑んだのかは憶えてないけど、楽しかったことは憶えている。

 

2024年6月 4日 (火)

朝霧ブルーグラスの前と後

F  今年もN貝サン介護バンドの演奏で「朝霧ブルーグラスフェス」へ。もうステージもコテージ周辺も富士山の写真も載せ飽きたので、その前と後ろの寄り道を記録。写真は河口湖の創業1966年(昭和41年)の安くて美味い、おじさんワンオペ有名コロッケ店「ふるや」。注文を受けてから揚げるので以前はそこそこ待たされた。今回は客足が切れない程度の混み具合でラッキー。外観は変わってないけど、値段表に中国語(台湾語)と韓国語の併記があった。来店する外国人が増えたということだろう。ここへ来る前には「小麦工房・木馬」で美味しいパンも購入。どっちも熱々で良い香り。今すぐ食べたい気持ちを押さえ、富士山の反対側にある会場、朝霧高原エコビレッジへ。いつもどおりの楽しくカオスな時間をすごした翌日は、伊勢宗瑞(北条早雲)が、伊豆韮山城の茶々丸を討伐した当時の拠点だった「興国寺城跡」を探訪。規模は大きくないが、大空堀や土塁などが見ごたえのある城跡だった。

 

2024年5月29日 (水)

新潟/清津峡渓谷トンネル

Photo_20240530104501  新潟・あてま高原のホテル「ベルナティオ」に宿泊。ブッフェスタイルの食事でも、良い素材で丁寧に作られていてとても美味しく、ほど良い品数は少しの葛藤も楽しめて好印象。広い敷地にさまざまな体験施設もあるので、目的共有されているファミリーやグループに喜ばれる施設と思う反面、周辺に「清津峡」くらいしか万人ウケする観光施設がないので、フツーの団体客には少しヒネリが必要かも。で、その清津峡の前回訪問は2016年。その後2018年に「大地の芸術祭」作品としてリニューアルされたとのこと。なのでこの水面反転写真を見た時は「どうなってる?」。 という事で今回は反対側も撮ってネタばらし。なるほどインスタ映えするワケだ。翌日はちょっとガンバって、かつて「隔絶集落の観光地化」なる卒業論文のために春夏秋冬で計7回。交通途絶の冬には10kmを6時間かかって雪中行軍もした、豪雪地帯「秋山郷・小赤沢」に47年ぶりで行ってみた。泊まった民宿も健在で懐かしさにうるっと。

 

2024年5月25日 (土)

東京藝大で大吉原展

A-730  友人がFBで「まもなく終いの大吉原展に行ってきた」とあって、すっかり忘れていたことに気がつく。来年のNHK大河ドラマ「べらぼう」は吉原を舞台にした、浮世絵の版元・蔦屋重三郎の物語なので「わっ、こりゃマズイ!」と、慌てて観に行った最終日5月19日(日)。10時開場なのに、9時30分すでに100人ほどの待ち行列で、その後も来るわ来るわ、だってって郭だもの…て。来場者はシニア5割に外国人が1割か。意外だったのは若年層から30代くらいの女性が残り4割で、どうやら「鬼滅の刃 -遊郭編-」の影響もあるらしい。記事で読んだのだけど、「鬼滅の刃」も「大吉原展」も、開催が発表されると「遊郭をリスペクトするのはいかがなものか」と、当初はまさに「吉原炎上」という事態があったようで、なるほどそこ突っ込むのか…と。ま、わからないでもないけど、触れないで見なかったことにするより、復活してはいけないかつての公的世界の美学を学ぶ…もアリじゃないの?

 

2024年5月21日 (火)

発掘された小田原と酔來丼

240418  神奈川第一回考古学講座「発掘された小田原城とその城下」へ。横浜駅チカの「かながわ県民センター」の会場は250名がみっしり。ま、それは良いのだけど、たまたま?前列にツルツル頭もみっしりで、ちょっとそのアレも何なので、ギリのところでトリミング。余ったスペースに、このあと念願かなって食べることが出来た、横浜橋商店街・酔來軒の「酔來丼」をはめ込む。見た目はそうでもないけどドンブリが深くてご飯は茶碗三杯分。ラーメンもこれで小か…というボリュームで計700円。存在を知ってから、コロナ越しの6年待ちくらいで美味しく完食! 肝心のセミナーは、不明確ながらも大森氏が城主となった15世紀に始まり、16世紀以降の北条五代から、豊臣秀吉の小田原攻めによる、徳川家康の関東転封に伴って、大久保忠世が城主となった頃までの、発掘された遺物・遺構などをスライド画像で学ばせて貰った。それなりに知ってるつもりの小田原はまだまだ知らないことばかり。

 

2024年5月16日 (木)

神奈/田奈の歴史をめぐる

41-730  昨年10月「寺家ふるさと村を歩く」の次回で、5月14日は青葉区郷土史の会「田奈の歴史を巡る」に参加。講師は当社「たこつぼ旅倶楽部」のお客さまS林サン。田奈駅から出発してまずは「萬福寺」。以前から寺があるのは知っていたけど、こんなに六地蔵や庚申塔、地神塔が集まっていたとは。宝篋印塔は隅飾がそっくり返る江戸時代の関東型。その後、当時は都筑郡であった恩田村の名士で「土志田清兵衛翁」の碑を見学。「どしだ」と「としだ」二つの読み方(家系)があることを知る。R246でぶった切られた大山道脇の「乗雲菩薩立像」の浮彫は数少ない。来迎図で雲に乗ってお迎えに来る二十五菩薩の誰かでは?…と考えたりも。台座には「上 江戸 下大山」とあって道標の役割も見てとれる。「恩田茶屋」の跡地は、45年前に毎日のように遊んでいた友人N島の家の前で、へー!そうだったのかという小さな驚き。(家は跡形もなく、その後の行方もわからない) てなことで今回も楽しく学ばせていただいた、感謝!

 

2024年5月10日 (金)

横浜そこそこ有名地めぐり

24_20240511113201  家内曰く「結局GWどこにも行けないね」と。「何処も混んでるし行くなら空いてるとこだな」「空いてるのって何処」「有名じゃないとこ」。ということでGWファイナルの6日、まずは行ったことのなかった鶴見の「総持寺」へ。やっと日蓮さんから離れて、道元さんの曹洞宗だ。着いてまずは「アントニオ猪木」と「石原裕次郎」のお墓を探す。他にも訪問者数名。立派な堂宇が立ち並ぶ広大な敷地は、1時間では足りなかった。また来よう。鉄ちゃんに有名な鶴見線に初乗車。弁天橋から歩いて「沖縄タウン」と称される場所へ。タウンはちょっと違うと思うが、住宅街の一画は確かに沖縄だった。知ってる人は知ってる沖縄そば店は50分待ちで、三枚肉そば650円。オリオンビールも頼みたかったけど、先の時間を考えてあきらめる。京急鶴見駅まで歩き、相鉄線でここもお初の「洪福寺松原商店街」へ。懐かし昭和の下町商店街という感じ。キムチ購入。帰宅後の万歩計は15,000歩/11kで、そこそこ楽しかったGWの一日。

 

2024年4月30日 (火)

宮崎勝之を想う会 LIVE

240424bit  宮崎さんと深いおつきあいはなかったけど、当時は憧れのマンドリニストだったし、LIVEで何度かお会いした時に買ったCDも2枚持っている。4月24日のBIT。亡くなって10年ということで、ご縁のあったミュージシャンがLIVEを。ずっとご無沙汰していた皆さんにも、まとめて挨拶出来る良い機会と出かける。いつもの見知った方々に交じって、西沢和弥サンと丸山ももたろうサンのお二人は初見・初聴き。登場して気がついたのだけど、どうも来場者の3分の1くらいは、関西方面からの追っかけ?のようだ。さすがステージのひとりMCも慣れたもの。西沢サンの はとユニットバス、の二曲は、昔よく聴いたテイストで、とても懐かしく楽しめた。帰って改めて宮崎さんのCDを聴いた。当時さまざまなマンドリンアーティストが、新しい弾き方や曲調で演奏を試みていた時代で、宮崎さんにもいろいろなチャレンジが聴きとれる。もし生きていたら今、どんなマンドリンワールドを聴かせてくれたのだろう。

 

2024年4月28日 (日)

ほとけの国の美術

Photo_20240429113201  府中市美術館の「ほとけの国の美術」は5月6日まで。会期ギリでやっと行けた。堅苦しい仏教美術だけでなく、ゆるかったり、面白かったり、カワイイ、怖いの美術展。作者も、円山応挙、仙崖、百隠、狩野探幽、谷文晁,伊藤若冲、河鍋暁斎、長沢蘆雪、円空、と幅広い。今回とくに見たかったのは金沢・照円寺蔵の「地獄極楽図」と、京都・二尊院蔵の「二十五菩薩来迎図 」。地獄絵図は今でいうところの善悪と道徳の教えだろう。これをくるくる巻いて諸国を巡り、説法をする。罪をひとつ犯すと死後にこうなるよ。二つだとこんな目に合うよと。興味深いのは地獄だけでなく、極楽での一生?も描いていること。若い頃は空も飛べるけど、歳とともに友達も離れていき、いずれは孤独な毎日を送ることになるのだと。来迎図は臨終を迎える救いの舞台装置。薄れゆく意識の中に見える、中央基壇の阿弥陀如来・釈迦如来と、取り巻くように掲げられた二十五菩薩は、さぞ「待たせたね、さ、みんなで迎えに来たよ」の誘いと映ったに違いない。

 

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